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2024年6月は、ランニングにおいて私にとって小さな勝利の月でした。
月間走行距離は24.03キロ。5月のわずか6.33キロから見ると、大きな進歩です。復調の兆しです。
突然のランニング欲
6月の初めはまったく走る気になれませんでした。けれども、なぜか13日から急に「走りたい!」という気持ちが湧いてきました。
その日の夕方、仕事を終えてから近所の公園を1周(約2.5キロ)走ることにしました。
驚くべきことに、次の日、そのまた次の日、そのまた次の日…なんと4日間も連続で走り続けたのです。
久しぶりに走り出したので、以前やっていた工夫はすっかり忘れてしまい、走り方すらぎこちなく感じました。
それでも、走ると気持ちが良く、もうすぐやってくる夏を前に、心地よい風を感じながらのランニングを楽しんでいます。娘の自転車と並走しながらのランニングは、特に楽しかったです。
16日には野球観戦の後、疲れていたものの、なんとか頑張って走りました。汗ばむ体が風に冷やされる感覚に、ああ、やっぱり走るのっていいなと改めて思いました。
ランニングの再開と新たな楽しみ
連続して走るのは本当に久しぶりだったので、すぐに息が上がってしまうだけでなく、翌日の疲労感もなかなかのものでした。特に、ゆっくりお風呂に入れない時や睡眠が短い時は、疲れがどっと押し寄せてきます。
17日から19日まではランニングをお休みしました。その後、また少しお休みが続き、結局22日まで走ることができませんでした。でも、5月までのことを思えば、6日間空いても罪悪感はありません。
23日、日曜日に時間ができたので再び走りました。いつもの2.5キロです。休んだ分、体が軽く感じました。
この日は子供たちが習い事でいなかったので、自由な時間に走ることができました。途中で予想外の雨に降られましたが、久しぶりのシャワーランは格別でした。自然のスパに入ったようでした。
こうして見返してみると、5月のやる気がないモードから脱出した気がします。
走ることにノルマを感じず、純粋に「体を動かしたい」という気持ちが戻ってきたのです。大会に出ることは考えていませんが、健康維持のために走ることが楽しいです。
ランニング中の楽しみは、Podcastを聴くことです。
Apple WatchとAirPods Proのおかげで、iPhoneなしでもPodcastを聴けるので、好きな番組を聴きながら走っています。
左手にApple Watch、右手にランニング用のCOROS PACE2をつける本田圭佑スタイルで走っています。スピードは出ていませんが、体を動かす喜びを再認識しています。
毎回、Podcastのエピソードが終わる頃、自然と足が止まる。そんな小さな達成感が、僕の毎日のエネルギー源になっています。
7月も無理のない範囲で、この調子で走り続けたいと思います。
走ることの楽しさ、そして健康のために少しずつ続けていくことが大切です。これからもランニングを楽しみながら、少しずつペースを上げていければと思います。