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11月に義父母が結婚40周年を迎えます。
記念にプレゼントをと考えるものの、これが実に難しい。
相手に喜んでもらうプレゼントを考えることの難しさ
昔からプレゼントを考えることが苦手です。
相手に喜んでもらいたいという気持ちがあるのですが、相手が喜んでくれるプレゼントを選ぶ自信がありません。
プレゼントを考えること自体を楽しめればいいのですが、それもなかなか難しいんです。
いっそのことあきらめて、本人に何が欲しいか聞いてしまうという手もあります。
この方法にすればハズレはないのですが、なんというかワクワク、ドキドキといったサプライズがありません。
欲しいものを伝えていないのに、欲しかったものをもらえる高揚感がないんです。
相手の趣味をヒントにプレゼントを考えることの難しさ
ならば、相手の趣味に使えるもので欲しそうなものはないか考えてみると、これまたそんなに簡単にはいきません。
多くの場合、趣味である以上、本人にそれなりのこだわりがあります。
お互いの共通の趣味ということでなければ、思い入れ、情報量、知識量など相手のほうが数段上回っています。
贈る側が少し頑張っただけでこの差を埋めることはできません。
この差が大きければ大きいほど、本人が喜ぶプレゼントを探し出すまでの道のりは遠いでしょう。
プレゼントの基準を考えてみる
では、どんなプレゼントの選び方をすれば、相手に喜んでもらえるのでしょうか。
プレゼントの条件
- 本人が少し背伸びできるもの
- 形として残らない消費できるもの
選ぶのは得意ではないので、これまで受け取ったプレゼントで考えてみました。
もらって嬉しくて、負担にならなかったプレゼントはこの2つの条件を満たしていました。
本人が少し背伸びできるもの
気にはなっているけど、自分では買わないものってありませんか。
今持っているもので困らないくらいに満足している、ちょっと高くて手が出せないなど理由はいろいろ。
贈る側としても、プレゼントであれば少し奮発して買ってあげようかという気になるはずです。
そんな利害が一致するのがこの視点です。
コーヒー好きの人に評判のお店のオリジナルコーヒー豆をプレゼントするみたいな感じです。
消費できるもの
本当に本人が気に入ってくれればいいのですが、実際そうなることは少ない気がします。
受け取った側からするといらないとは言えないですし、使うとしても少し不満を持っているわけですから、徐々にストレスを感じるようになってしまいます。
二人の間の架け橋になるはずのプレゼントが、二人を遠ざける結果になるのならお互いにとって不幸です。
そう考えると、思い出だけを残して消費できるものというのはお互いにとっていいプレゼントになると思います。
お酒を飲むのが好きな人に、普段は買わない美味しいお酒をプレゼントとかですかね。
クリスマス、バレンタイン・・・
プレゼントをあげる理由になりそうなイベントが目白押しです。
直前に考えても相手が喜んでくれるようなプレゼントを思いつくことはできないです。(少なくとも私は)
今のうちからリサーチを始めましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。