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前回の復習と新たな気づき
7月23日に第2回のグループレッスンを受けました。
冒頭は前回の復習から。肩をリラックスし、お腹に力を入れて発声すること、カタカナの単語はゆっくり話す必要があること、語尾を工夫して聞き手に呼びかけることなど、前回の授業内容と課題の動画から得た気づきを共有しました。
15分の振り返りの後、ウォーミングアップで身体も心もほぐれました。
本講義
今回のテーマは「話す目的に応じた情報比率を考えること」。
自己紹介を例に、相手にどんな印象を与えたいかを考え、エピソードのボリュームを決めていく方法を学びました。
これまで何気なくしていた自己紹介が、まるでシナリオを描くように思えました。
自分を客観的に描写することは、簡単なようでとても難しい。自分のことって案外よく知らないのかもしれません。
自己紹介について改めて考えると、実は日常生活で自己紹介をする機会って少ないですよね。
ここ数年、きちんとした自己紹介をした記憶がほとんどありません。
これって、固定されたコミュニティーで生きているからかもしれません。もっと活動的にならないと、自己紹介の場面すら訪れないかもしれません。
エピソード選びの悩みとアドバイス
自己紹介のストーリーを考えるとき、他人に誇れるエピソードがないと気づいて、ちょっとした悩みに直面しました。
トレーナーの方に相談したところ、「無理によく見せる必要はない」とのこと。本音を見せることで、かえって相手の信頼を得られるということのようです。
実際にトレーナーが実演してくれて、弱音を見せることがどれほど効果的かを実感しました。
時間の使い方と話し方の工夫
考える時間がたっぷりある場合と、レッスン内で限られた時間で話す内容をまとめる場合とでは、アプローチを変える必要があります。
時間があるときは、ブレストでアイデアを出し、その中から選ぶ方法が有効です。
一方、限られた時間内でまとめる場合には、まずキーとなるメッセージを決め、そこから枝葉を伸ばすように話を構築するアプローチがいい気がします。
これは教えていただいたというより、そうしないと時間内にまとめることができず、必要に迫られてそう考えたというものです。
メンバーの話し方を見るのは、とても勉強になります。特に表情豊かに話す人は参考になります。
笑顔で話している様子を見るだけで、心地よさを感じます。仕事柄、文章に頼りがちですが、人とのコミュニケーションでは表情や声のトーンが重要だと再認識しました。
総括
今回も充実したトレーニングでした。次回のグループレッスンも楽しみです。
話の中身を聞いて意味がわかるのと、それを実践できることには大きな違いがあります。
今回のレッスンで学んだことも習得に時間がかかりそうなものばかりです。
簡単ではありませんが、コツコツと練習を積み重ねていければと思っています。
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