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こんにちは!
この記事では、計画停電の後、Wi-Fiがつながらなくなった経験談を紹介します。
ルーターの再起動やLANポートの変更を試しましたが、復旧しませんでした。最終的には、HUB(ハブ)の再起動で復旧しました。
同じトラブルに巻き込まれた人の参考になればうれしいです。
原因探しはとても地味
2023/3/10、私はマンションの計画停電が行われた際、Wi-Fiがつながらなくなり、何時間も復旧に苦労しました。
計画停電というと、災害時の停電を思い浮かべるかもしれませんが、実は定期的に行われることがあります。
電力供給事業者が定期点検や保守、設備更新を行うため、一定期間電力供給を停止することで、電力の安定供給を維持しています。
私がWi-Fiがつながらなくなったのは、そんな定期停電の日でした。
原因はルーター?
外出中に停電があったため、影響をあまり感じなかったのですが、帰宅後にWi-Fiがつながらないことに気づきました。
原因を探るために、まずはルーターを再起動してみましたが、うまく復旧しませんでした。
次に、LANポートを変えてみましたが、やはり復旧しませんでした。
ちなみに、私たちが使用しているルーターはこのモデルです。
いや、ハブがあやしい
そこで、思いついたのが、HUB(ハブ)の再起動です。
最近、マンションの回線高速化にあわせてハブを変更したことを思い出し、ハブに問題があるのではないかと考えました。
うちで使っているハブはこれです。
しかし、ハブは下駄箱の奥に設置されており、アクセスするのが非常に困難でした。
さまざまな荷物が詰まっていたため、まずは下駄箱の整理から始めました。ハブは壁の裏側にあるので、ドライバーを使って壁をはずす必要もあります。
その後、ハブにたどり着くことができ、コンセントを抜き差しして再起動を試みました。再起動といっても、コンセントを抜いて5分ほど待ってから差し直すだけです。
これがビンゴ。なんとか復旧できました!
まとめ
この経験から、計画停電後にWi-Fiがつながらなくなってしまった場合、まずはルーターの再起動を試すことが重要だと感じました。
他のネットの記事でも同じようなことを提案しているものが多くありました。
しかし、それでも復旧しない場合は、ハブの再起動も試してみるとよいでしょう。
Wi-Fiがつながらないというのは、今や致命的な問題です。特に、在宅勤務が増えた昨今、Wi-Fiがつながらなくなることで業務に支障が出る場合もあります。
そのため、計画停電時には、Wi-Fiがつながるかどうかを事前に確認し、必要な手順を踏んでおくことが大切です。本来であれば、あらかじめ電源を切っておく必要がありましたね。
また、荷物が多くてアクセスしにくい場所に設置されている機器には、早めにアクセスできるように整理することをおすすめします。
計画停電は定期的に行われることがあるため、この記事を参考に、Wi-Fiがつながらなくなってしまった場合に慌てず対処できる人がひとりでもいらっしゃったらうれしいです。
私自身も、数年後に行われる計画停電で同じ失敗をしないよう、今回の教訓を忘れないようにします。