テントクリーニングのすすめ〜オフシーズンに入るのでテントクリーニング.comにテントのクリーニングをお願いしてみた

テントクリーニング.com

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こんにちは。日本オートキャンプ協会でキャンプのインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION()です。

キャンプシーズンが終わり、どうやってテントをメンテナンスしたらいいか迷うことはありませんか?

わが家はマンション暮らしのため、庭がなく、自宅でテントのメンテナンスをすることができず、毎年頭を悩ませています。

高いお金を払って買ったテントです。メンテナンスを怠って、次のシーズンに使えないなんてことはなんとしても避けたいところ。

そこで今シーズンは、多くのキャンパーが利用しているテントクリーニング.comでテントのクリーニングをお願いしました。

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このページでは、テントクリーニング.comでわが家のテント「ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡ」をクリーニングした様子を紹介します。

テントクリーニング.comとは?

テントクリーニング.com
出典:公式HP

テントクリーニング.comは、1996年創業の山梨県にあるテントのクリーニングを手がける会社です。

キャンプ好きでクリーニング屋さんでもあった創業者の岩本さんが、「都内の人は干す場所がなくて困ってるんではないか?」という人助けの思いから始めた会社です。

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うちじゃない?

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岩本さんは神。

すでに、16,000人のキャンパーさんがお世話になってます。

今回、うちがクリーニングをお願いしたので、16,001人ということになります。

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その数え方はまちがってる。

Instagramのフォローワーが1万人を超えたというので、記念品のジュートバッグがクリーニングされたテントと一緒に届きました。

来シーズンから使いたいので、まだ袋から出してません。

テントクリーニング.comは料金体系がはっきりしてます。

ブランド別、テント別に料金が設定されており、安心の明朗会計です。

料金がはっきりしていたことに加えて、職人さんが丁寧にテントのクリーニングをしてくれる安心感が、テントクリーニング.comをえらんだ決め手でした。

クリーニング体験記

東京ドイツ村ジージの森ファミリーキャンプ コクーンII

ここからは実際にクリーニングをお願いして、きれいになったテントを受け取るまでの様子を紹介します。

わが家のテントは、ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡ(コールマン)です。

今回は、テント本体とテントの上にかぶせているルーフフライのクリーニングを依頼しました。

スケジュール

11/2

北軽井沢スウィートグラスでのキャンプ最終日の前日に、ネットでクリーニングを依頼しました。

北軽井沢スウィートグラス 北軽井沢スウィートグラスへファミリーキャンプに行ってきました

11/3

撤収の日、前夜の結露を簡単にふいて、テントバックにテント本体とルーフフライをしまい、ヤマト運輸による配送を行っている近くのコンビニへ持ち込み、着払いで発送しました。

MEMO
テントをしまえるダンボールがなかったので、テント購入時についてくるテントバックに入れて発送しました。

11/12

専用の袋に入って自宅に届きました。

とても丁寧に梱包されてました。

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信頼できるね。

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この状態で冬の間、預かってくれたらいいのにね。

ちょうど10日でクリーニングが完了しました。

料金

気になる料金について紹介します。

今回、クリーニングをお願いしたのはテント本体とルーフフライの2点。

オプションとして、超撥水加工とカビ防止加工もお願いしました。

支払い金額は、31,612円です。内訳はご覧の通りです。

商品名金額(円)
本体 クリーニング18,700
本体 超撥水加工9,350
本体 カビ防止加工9,350
ルーフフライ クリーニング2,200
ルーフフライ 超撥水加工1,100
ルーフフライ カビ防止加工1,100
テントバッグ クリーニング0
割引▲13,062
消費税2,874
合計31,612

オプションをお願いしたので、3万円を超えてしまいました。

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すこし高い気もするけど、けちって大事なテントをダメにしてしまうよりいいわ。

カビ防止加工は今回サービスになってます。もちろん、送料もかかりません。

ちなみに、オプションなしでウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡをクリーニングする場合の料金はこちらです。

人によっては、オプションなしでもいいケースも多いはずです。

テントクリーニング.com
タップすると拡大

この金額を高いと見るか安いと見るかは人それぞれだと思います(料金は執筆時点)。

うちの場合、そもそもテント自体が168,000円(定価)とかなり高額であったことと、3年使った今、あと7年くらいは大事に使っていきたいと思っているため、出してもいい金額だと考えました。

料金表をみていただければわかりますが、小型のテントであればもっとクリーニングの値段は安いです。

使用頻度、使用年数などを考えて、クリーニングはパスして、思い切って売却といったこともオフシーズンに入る前に検討してみてもいいですね。

うちはもうしばらくこのテントにお世話になるつもりです。

クリーニング以外のオプション〜売却

クリーニングよりも買い替えだという場合には、こういう買取サービスもあります。

テントだけでなく、キャンプ用品全般を取り扱っているので、オフシーズンに入る前に、一度キャンプ用品を見直し、来シーズンに備えて不要なものを売却しておくこともできます。

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キャンプ用品は場所を取るから、使いたい人がいるなら譲ってあげたほうが全キャンパーにとってやさしいね。

BUY王

商品点数に応じて買取金額をアップしてくれます。

キャンプ用品を専門に扱ったお店ではないですが、その点を生かして使わなくなったキャンプ用品以外もまとめて売れば、一気にお部屋が片付きます。

1つ1つメルカリで買い手を探すという方法もありますが、出品から売却まで、お客さんからの問い合わせ対応なども含めるとかなりの手間です。

集荷段ボールも無料で届けてくれるので、気になる人はホームページをのぞいてみてください↓

買取王子

買取王子は箱に詰めて送るだけで簡単に宅配買取をしてくれます。

「送料」「引取料」「査定料」「返送料」はすべて0円。

まとめて送ると買取価格がアップするキャンペーンを実施していたりします。

キャンプ用品は物によっては重たいものもあるため、佐川急便が自宅まで引き取りに来てくれるのはうれしいポイントです。

これを機に、キャンプ用品以外も不用品があれば買い取ってもらうのもいいでしょう。

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スペースができたからってすぐに新しいキャンプ用品を買っちゃダメだよ。

ネットで買取【買取王子】

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

この記事が、テントをクリーニングに出すかどうか悩んでいる人の参考になればうれしいです。

わが家もキャンプを始めて3年しか経っていないので、テントをクリーニングに出すのはこれが2回目です。

今回お世話になったテントクリーニング.comのサービスにはとても満足しています。

数千円の簡易なテントならここまでする必要はないのかもしれませんが、お気に入りのテントであれば、年に1回くらいはプロの手でメンテナンスしてあげてもいいのではないでしょうか。

特に、うちと同じようにマンション住まいで庭がないようなおうちは、1年間にたまったテントの汚れと疲れ(?)をとってあげてもいいのではないでしょうか。

それでも自分で頑張るという人は止めませんが、多くの人は平日は仕事で忙しいでしょうから、プロによるテントのクリーニング、ぜひ一度検討してみてください。

中には、キャンプ場で取り次ぎをしているところもありますので、シーズン最後のキャンプに行く場合、キャンプ場に聞いてみるのもおすすめです。

ツールームテント コクーンII コールマンのテント・コクーンIIのルーフフライが破れたのでメーカーに修理してもらいました

最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。