マコなり社長の動画「誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つのコツ」をみた時のメモ

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ちょうど会社でプレゼンに関する座談会があったところなので、とても興味深く拝見しました。

知っていることももちろんあったけれど、それ以上に勉強になることも多かったです。

実際に自分でプレゼン資料を作る時のために、メモを残しておきます。

資料作りの大原則

資料作りの大原則は2つあります。

ビジュアルサポート

スライドの役割は、話す人の補助をすることです。人が主役で、スライドはサブの役割を担います。例えば、サウナの整い体験を説明する際、言葉だけよりも画像を使った方が直感的に伝わります。

ワンスライドワンメッセージ

1つのスライドに1つのメッセージを持たせます。これにより、スライドを見るだけで伝えたいことがわかるようになります。

気づき
自分が作っているスライドにはテキストが多すぎだったことを痛感

スライドの種類

スライドには4つの基本的な種類があります。

表紙

シンプルにタイトル、サブタイトル、ロゴを載せるだけで良いです。

区切り

枚数が多い場合、区切りのスライドを入れることで見やすくなります。背景に画像を添えても良いです。

タイトルあり

左上にタイトルを配置し、要点を簡潔にまとめます。箇条書きやグラフの場合でも、何が言いたいかを強調することが大切です。

タイトルなし

画像や大きな文字だけで構成するスライドも効果的です。特に、ビジュアルサポートとしての役割を持たせたい場合に有効です。

フォントと色の選び方

フォント

明朝体やシャドウは避け、ゴシック体を基本にします。具体的には、Windowsなら「游ゴシック」、Macなら「ヒラギノゴシック」を使うと良い。

原色は避け、暗い色や黒を基本にします。特に、文字は黒を基本にし、メインカラーとして一色だけを使います。

気づき
とにかく余計なことをしない。時間も節約できるし、見やすくなる。

レイアウトのコツ

要素をギリギリに配置せず、余白を活かします。また、要素同士をギチギチに配置せず、整理しましょう。

縦長や横長の画像をはらばらに配置せず、統一することが大切です。

気づき
ついつい情報を足したくなってしまうけど、先にスペースを確保しておかないとダメだな。Apple Storeで感じる余白のある空間の心地よさ。

資料作りの手順

  1. ワンメッセージの連続を考える
    • 伝えたいことを文章で書き出し、それをワンメッセージの連続に整理します。
  2. スライドを作成する
    • 原則に従い、シンプルで見やすいスライドを作成します。

気づき
原稿から作ることを忘れがち。横着しないこと。結局それが近道だし、資料の出来も良くなる。

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この記事では備忘のためにエキスだけを抽出しています。動画を見ていただいたほうが何倍もわかりやすいです。

見ていただくとわかりますが、この動画の説明がわかりやすいことが7つのコツに関する説得力を高めています。

「わかりやすい」ってとても価値があります。