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ちょうど会社でプレゼンに関する座談会があったところなので、とても興味深く拝見しました。
知っていることももちろんあったけれど、それ以上に勉強になることも多かったです。
実際に自分でプレゼン資料を作る時のために、メモを残しておきます。
資料作りの大原則
資料作りの大原則は2つあります。
ビジュアルサポート
スライドの役割は、話す人の補助をすることです。人が主役で、スライドはサブの役割を担います。例えば、サウナの整い体験を説明する際、言葉だけよりも画像を使った方が直感的に伝わります。
ワンスライドワンメッセージ
1つのスライドに1つのメッセージを持たせます。これにより、スライドを見るだけで伝えたいことがわかるようになります。
スライドの種類
スライドには4つの基本的な種類があります。
表紙
シンプルにタイトル、サブタイトル、ロゴを載せるだけで良いです。
区切り
枚数が多い場合、区切りのスライドを入れることで見やすくなります。背景に画像を添えても良いです。
タイトルあり
左上にタイトルを配置し、要点を簡潔にまとめます。箇条書きやグラフの場合でも、何が言いたいかを強調することが大切です。
タイトルなし
画像や大きな文字だけで構成するスライドも効果的です。特に、ビジュアルサポートとしての役割を持たせたい場合に有効です。
フォントと色の選び方
フォント
明朝体やシャドウは避け、ゴシック体を基本にします。具体的には、Windowsなら「游ゴシック」、Macなら「ヒラギノゴシック」を使うと良い。
色
原色は避け、暗い色や黒を基本にします。特に、文字は黒を基本にし、メインカラーとして一色だけを使います。
レイアウトのコツ
要素をギリギリに配置せず、余白を活かします。また、要素同士をギチギチに配置せず、整理しましょう。
縦長や横長の画像をはらばらに配置せず、統一することが大切です。
資料作りの手順
- ワンメッセージの連続を考える
- 伝えたいことを文章で書き出し、それをワンメッセージの連続に整理します。
- スライドを作成する
- 原則に従い、シンプルで見やすいスライドを作成します。
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この記事では備忘のためにエキスだけを抽出しています。動画を見ていただいたほうが何倍もわかりやすいです。
見ていただくとわかりますが、この動画の説明がわかりやすいことが7つのコツに関する説得力を高めています。
「わかりやすい」ってとても価値があります。