おがさわら丸 2等和室に持っていってよかったもの・持っていかなくてよかったもの

小笠原 父島 おがさわら丸

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おがさわら丸の旅

2023年3月21日から26日にかけて、小笠原諸島の父島に家族旅行に行ってきました。

都内の気温が15℃前後だったのに対し、小笠原の気温は23℃くらいでした。

本島ではコロナ対策のマスクが自己判断になっていましたが、おがさわら丸ではPCR検査必須で、3密回避のために一部のエリア制限ありといった状況でした。

私たち家族は4人で、小学2年生の長女と年長の次女も一緒でした。

小笠原まではおがさわら丸の2等和室を利用しました。

持ちもの

はじめに持っていってよかったものを紹介します。

たべる

フルーツ

船内ではフレッシュなフルーツを入手することができないため持っていってよかったです。

24時間の船旅はふだんの生活とはちがいます。レストランの食事もおいしいものばかりですが、どうしても負担がかかってしまいます。

食べ慣れているフルーツがひとつでもあると、胃腸の調子を整えることができてとてもよかったです。

ただ、季節によってはかなり暑いので、持っていくフルーツはきちんと選ぶようにしたほうがいいです。

水筒

船内にはいたるところに給湯器があります。すくなくとも飲み水に困ることはありません。

ふだん飲んでいるコーヒーやお茶、ハーブティーも気兼ねなく作れるので、持っていくと便利です。

楽しむ

座布団

甲板や備え付けのベンチで長い時間ゆっくりとくつろぐために持っていってよかったです。

日の出、日の入りはもちろん、海の色が変わる瞬間も必見です。

また、父島が近づいて来れば、クジラやイルカさがしも楽しい時間です。

天気が悪ければ仕方ないですが、そうでなければ船からの眺めを楽しまないともったいない。

防寒着

船内にいるときは不要ですが、外に出て海を眺めるには必須です。

時速40kmで航海しているので、風がなくてもそれなりに冷えます。

雨具まではいりませんが、ある程度防水機能があった方が重宝します。

ちなみに私が持っていったのはモンベルのライトシェルパーカです。

酔い止め薬

船酔いは個人差が大きいため、気になる人はお守りとして持っていくことをお勧めします。

船酔いになってしまったら、楽しむなんて言ってられなくなってしまいます。

季節によっては波の高い日が続くこともあります。私たちが乗った時には、波は2mくらいでした。

みんな手すりを使いながらも、船内を自由に移動することができました。

ただ、船員の方によると、冬場には5mくらいの波が立つことも珍しくなく、そんなときは落ち着いて歩いていられないとのことでした。

くつろぐ

サンダル

シャワールームでも使うので濡れてもOKなものがよいでしょう。

和室の出入りで何度も靴を脱いだり履いたりするので持っていったほうが船内活動のストレスが減るはずです。

きっと小笠原に行っても使うでしょうから、持っていってそんはしないはずです。

ちなみに私が持っていったのは靴下を履いたままでも裸足でも使えるモンベルのソックオンサンダルです。

タオル

シャワーを浴びる時に使います。これはないと困ります。

どうしても荷物を減らしたいという方は、タオルではなく手ぬぐいでもいいと思います。

船酔いしない人はもっていくとよいでしょう。おすすめは船旅なので、「種の起源」「ビーグル号航海記」でしょうか。

おりがみ

子どもの年齢によりますが、うちの娘たちはあきることなく遊んでいました。

楽しそうにしていると他の子どもたちも集まって自然と新しい交流が始まるのもいいですね。

騒がしくなってしまうのが心配であれば、キッズルーム(4F)を利用するのもありです。

寝る

パジャマ

説明はいらないですね。パジャマがあったほうがリラックスできてよく眠れます。

耳せん

居合わせたグループにもよりますが、すくなくとも私の場合、なければよく眠れなかったと思います。

音が気になりだすと、途端に眠れなくなります。

めぐリズム(アイマスク)

アイマスクがわりにもっていったほうがいいです。

消灯時間は決められていますが、安全のためか船内はわりと明るいです。ちなみに、船内の自販機でも売っていました。

マスク

コロナ対策というよりも睡眠時の乾燥対策に重要です。

ブランケット

未就学児の次女の布団がなかったので持っていきました。レンタル(有料)を使ってもいいとは思います。

充電器

USB充電器として使いながら本体も充電できるタイプです。

航海中はほとんど圏外ですが、スマホの電池が切れたらストレスです。

2等和室は部屋のすみっこにしかコンセントがありません。取りあいになるので、心配な人は延長コードを持っていくとよいでしょう。

最後に持っていかなくてもよかったものをひとつだけ紹介しておきます。

それは、脱ぎ着しやすい洋服です。

限られたスペースで子どもたちの着替えをすることを考えて用意していましたが不要でした。立派な更衣室が用意されていました。

以上、すこしでもおがさわら丸利用の参考になればうれしいです。

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クジラ、イルカ、ウミガメ、コウモリなどなど、小笠原を満喫してください!!