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こんにちは。2児のパパで共働きのcampion(Follow @beautifulrice1)です。
毎日の食事の準備って大変ですよね?
食材の買い出し、準備、片付け。1日3食も準備していると、あっという間に1日が終わってしまいます。
それだけならまだしも、仕事もしないといけません。
ただうれしいことにいまの時代、家の食事を手伝ってくれるいろんなサービスがあります。
デリバリー、ホットクック、オイシックス、ベースフードなどなど。
まだまだ実験中ですが、そんなサービスを駆使して、なんとか日常生活を回せています。
このページでは、そんなわが家の1週間の献立を紹介し、そこでの工夫について紹介します。
献立のルール
はじめに、わが家の家族構成について紹介します。
わが家は、保育園に通う2人の娘をふくむ4人家族。
私と妻は共働き。会社もリモートワークを推奨しており、ふたりとも基本的に在宅勤務で仕事をしています。
ですので、子どもたちが保育園にいっているお昼以外は、家族4人分の食事を準備する必要があります。
メニュー
おおすぎると窮屈になるので、メニューについて決めているルールは3つだけです。
- メリハリをつける
- 旬の野菜を食べる
- 週末に1回は魚を食べる
メリハリをつける
ハレの日、ケの日という言葉をご存知でしょうか。
ハレの日というのはちょっと特別な日。腕まくりをして食事を作るようなイメージです。
インスタ映えする料理は、ほとんどこのハレの日の料理だと思います。
ケの日というのは、ふだんの何気ない日常の料理です。
レストランでは決して見ることのない名もないおかずがならぶ食卓をイメージしていただけるとわかるかと思います。
この区別をしっかりつけて毎日の食事を準備することが、1つ目のルールです。
0対10の比率で、ケの日の料理を作ることをこころがけています。
腕まくりをして食事を作るのは、気分、時間などいろんな条件がそろったときだけにすることで、ずいぶんと「料理しなきゃ」のプレッシャーから解放されます。
旬の野菜を食べる
料理に関して一番頭を悩ませるのは献立作り。
これが毎日のこととなるとさらに忙しい現代人の痛めつけてきます。
私もそのうちの一人ですが、旬の野菜を食べることを意識するようになってからこの悩みはかなり軽減されました。
旬の野菜は栄養価が高く、値段も安いです。
日本には四季があり、季節ごとに店頭に並ぶ野菜の顔ぶれも変わります。
ということは、スーパーでおいしそうな顔をしている野菜をえらんで料理していけば、1年を通じて自然と献立に変化が生まれ、毎日同じメニューで飽きるという家族からの批判もかわせます。
批判なんてしたことないでしょ!
週末に1回は魚を食べる
健康のことを考えると積極的に魚を食べたいところですが、準備や後片付けにはそれなりに時間がかかります。
切り身を買ってきて料理するにしても、買い物から準備までまとまった時間が必要ですし、魚臭さを消すために後片付けはいつもよりも念入りにしなければいけません。
そうすると、平日の忙しい時間では魚料理を作ることはできません。
よくて、冷凍の魚を料理することや、レンジでチンしてできる魚を食べるくらいです。
ですので、比較的時間の取りやすい週末には、どこかで魚料理を作るようにしています。
時間が取れればスーパーに買い物に行って、鮮度のいいものを調理します。
そうでなければオイシックスの冷凍食品を使って魚料理を作るようにしています。
オイシックスの冷凍食品は種類も豊富で、おいしいものがそろっているので、ぜひ生活に取り入れたいサービスです。
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そんな時間すらないときには、切り札としてつねにしらすメニューを考えるようにしています。
手軽だし、おいしいし、ちゃんと魚だもんね。
買い物
買い物はスーパー(実店舗)とネットの併用です。
よく1週間分の食材をまとめて買ってしまう人の話を聞きますが、うちはそうはしてません。
1週間平和にすごせて使い切れることがほとんどないからです。
子どもたちとせわしなく暮らしていると、一週間に1回や2回は予期せぬことがおきるものです。
そんなふうに予定が狂うと、献立を立て直すのも一苦労です。
朝の登園ついでにスーパーに寄れることもあり、1日もしくは2日分の食材を購入します。
具体的に予定がわかっている状態で、使い切れる分だけしか買いません。
また大きな日用品については、ネットスーパーで買うようにしています。
重たい荷物を持ち運ぶのが大変というのと、ネットに集約することで在庫を管理しやすくなるからです。
具体的には、イオンのネットスーパー、アマゾンの定期便を活用しています。
ホットクック・オイシックス・ネットスーパーを活用した食事術あと、妻がメインで管理してくれているのがオイシックスです。
さきほど紹介した冷凍食品はもちろん、キットオイシックスなども混ぜて普段の食卓に彩りを加えてくれています。
もともと、オイシックスの目利き力が高いことに加え、妻の目利き力も高いので、オイシックスで届く食材で失敗することはほとんどありません。
オイシックスで注文しているものと、スーパーで買い出しするものがかぶらないように、お互いの連絡を密にすることを忘れてはいけません。
そうしないと、冷蔵庫に牛乳であふれかえってしまうなんてことにもなりかねません。
そんな失敗もあったね。
とある1週間の献立
ここからは実際の1週間の献立を紹介します。
プロの料理研究家の方や有名なインフルエンサーの紹介する食事とはちがいます。
ありふれた日常の献立です。
有名な人の料理を見るのもいいとは思いますが、「いいなぁ」「憧れるなぁ」のあと、「そんなのできない」とがっかりするのがオチです。
気楽な気持ちでご覧ください。
月曜日〜ホットクックにたよりっきり
朝食
月曜日から食パンを切らしてしまう大失敗。
ふだんはトーストを食べますが、週末、買い物に行けなかったのでたりなくなってしまいました。
そこで、常備しているベースフード(BASE FOOD)のベースブレッドで一週間のスタートとなりました。
写真には写ってませんが、起き抜けに白湯、食前にホットクックで作っている甘酒を飲んでます。毎朝の習慣です。
ベースフード(BASE FOOD)のある暮らし〜食のすき間を埋めてくれるちょっとおいしい非常食昼食
お昼は、ホットクックでチャーハンを作りました。
内鍋をフッ素加工のものに変えてから、ホットクックでご飯ものを作るのが苦ではなくなりました。
とにかく後片付けが楽ちんです。
夕食
夕食は豚バラ大根。
甘辛い味付けはごはんが進み、子どもたちの大好物でもあります。
公式レシピは加熱時間が短いと感じるので、20分延長加熱してこの大根の色になってます。
豚バラ大根(No.005)を作りました|ホットクック1.6L火曜日〜習いごとの日はごはんにかけるだけ
朝食
この日はなんだかすごくお腹が空いていたので、バナナだけでなく子ども用の10枚切りのパンも添えて、もりもりの朝ごはんです。
昼食
ランチはホットクックを使ってパスタ。手動機能でめんをゆでます。
加熱の途中で一度めんをかき混ぜると、ムラなく仕上がります。
パスタに明太子やバターをあわせるこの国民的人気パスタは、土井善晴先生の父・土井勝さんが考案されたそうです。
パスタだけだと野菜がたりないので、ホットクックにまかせている間に焼きキャベツの味噌汁も作りました。
焼きキャベツの味噌汁(みそ汁)|土井善晴先生の家庭料理レシピ夕食
夕食はビーフストロガノフ。マッシュルームを用意し忘れるという痛恨のミス。
それでも、おいしかったです。
火曜日は子供のならいごとがあるので、〇〇ライスみたいに、ご飯にかければOKなメニューにすることが多いです。
ホットクックならならいごとの帰りにあわせて、予約調理しておけるのでとても便利。
ビーフストロガノフ(No.064)を作りました|ホットクック1.6L水曜日〜オイシックスがあると味が決まる
朝食
定番の朝食。トースト(ライ麦)にははちみつをかけて、ホットクックで作ったゆで卵を添えます。
あとは、フルーツがあるとポイントアップ。
昼食
サバ缶を使ったナポリタン。ホットクックで15分足らずで完成です。
レシピは、牛尾さんの最新刊から。
保存が効くサバ缶、パスタ、玉ねぎ、ケチャップを組み合わせた実践的なメニュー。
夕食
オイシックスで買った餃子と冷凍の牛肉を使ってスープを作りました。
白菜、人参など冷蔵庫にある野菜を適当に切って入れ、中華スープのもとで味をつけるだけ。
やっぱりオイシックスは安定のおいしさ。
オイシックスの食材を一つ入れるだけで、味がビシッと決まります。
木曜日〜おいしいものはすぐにリピート
朝食
この日の朝は、久しぶりにバナナが登場。
いい感じにスイートスポットも出ていて、まさに食べごろ。
バナナに気を取られて、ゆで卵を食べるのを忘れてしまいましたが、大した問題ではありません。
おやつ
朝食にゆで卵を食べ忘れたからではないですが、思い立ってホットクックで豆乳を温めました。
豆乳は温度が高すぎると分離してしまうので、90度の低温調理で温めてみました。
少し塩をたして、冷えた体を温めます。
昼食
まさかの連チャン。昨日のサバ缶ナポリタンに妻がドハマリしてしまい、2日連続のナポリタンとなりました。
だって、おいしいんだもん。
しかも、ホットクックがあれば手軽だしね。
これで週末に1回、魚を食べるという目標を早々にクリアしてしまいました。
夕食
週も後半になると、疲れがたまってきます。
そんなときは無理をしないのが一番です。
冷蔵庫の在庫整理もかねて、あまっている野菜を放り込んで鍋を作りました。
鍋の素は、昔、妻がスーパーで買ってきてくれたものがあまっていたのでそれを使いました。
シメは冷凍のご飯を入れて雑炊です。
鍋は野菜もたくさん摂れるし、洗い物も少ないからありがたいね。
金曜日〜外食は家で作るのが大変なものを
朝食
この日も定番の朝食セット。写真を撮るまでがまんできず、いちごは食べてしまいました。
いまさらですが、コーヒーは最近フレンチプレスで淹れることが多いです。
昼食
この日は、数か月ぶりの出社。
会社に向かう途中の松のやで、「味噌ロースカツ定食」を食べました。
うっかりしていて写真を取り忘れてしまいました。
株主優待券を持っているので、たまに出社するときは、家ではなかなか作りづらいガッツリの揚げ物を食べることが多いです。
夕食
夕食は、ご飯と豚汁です。
いつも金曜日は、子どもたちのリクエストに答えることになっているのですが、この日は、子どもの通院があったため、妻が午後休を取って、早お迎え。
おやつの時間に子どもたちのリクエストに答えたので、夕食は通常運転。
オイシックスの冷凍の豚肉があったので、その豚肉を主役にして豚汁の完成です。
やっぱりオイシックスが入っていると味が決まります。
最後に、黒七味をかけてあげると優勝です。
土曜日〜楽しみながら魚料理を考える
朝食
土曜日の朝はドーナツ。かれこれ3週連続で作ってます。
ドーナツは、妻だけでなく娘たちもハマってるメニュー。
前日に、生地の準備だけしておいて、起きたら揚げるというスケジュール。
レシピはもちろん土井善晴先生。2020年12月のおかずのクッキングで紹介されていたものです。
素朴で軽いので、何個でも食べられます。
昼食
前日の豚汁が余っていたので、豚汁とご飯を温め、サラダを添えてランチのできあがりです。
午後には、子どもたちと公園にお出かけすることになっていたので、ぱぱっと食べてお出かけです。
夕食
公園で日差しを浴びてたっぷり遊んだので、早めに夕食。
久しぶりにビールを飲みながら、料理を作りつつ、食べつつしていきます。
その間、子どもたちは、クレヨンしんちゃんやドラえもんを見ています。
イカも海のものなので、週末に魚を食べるというルールはなんとか達成とします。
強引に自分を褒める姿勢、大事よね。
メインはオイシックスのサムギョプサル(大容量)セットです。
おいしいのでリピートしてます。キムチやタレも付いてはいますが、野菜も食べたいので、しそ、えごまの葉っぱを買ってきて、くるんで食べます。
体を動かしたあとなので、もりもり食べてしまいます。
日曜日〜おいしいは家族をつなぐ
朝食
朝食は、オイシックスでおまけとして届いたゼロミート(ハム)を使って、ハムチーズトーストにしました。
本当は、ホットサンドを作ろうと思ったのですが、パンの枚数が足りず、あえなく断念。
週末の朝は、少し時間にゆとりがあるので、どんな朝食にしようかなぁと自由に考えられるのがうれしいです。
昼食
この日は、天気が良かったので、お弁当を持って近くの公園に行きました。
うちのお弁当はほぼメニューが決まってます。
土井善晴先生が紹介されていた塩むすび、卵焼きは絶対にはずせません。
あとはそのときの冷蔵庫の様子で、お肉系をひとつと、野菜を一品入れて完成です。
そとで食べるご飯は、基本的に何でもおいしいです。
キャンプまで大がかりにしなくてもまちがいなくおいしいんです。
夕食
日中、強い日差しをたっぷり浴びて体が疲れているので、夜は胃腸に優しそうな具だくさんみそ汁をホットクックに作ってもらいました。
あとは、昨日のいかが少しあまっていたので、バター醤油で炒めてメインのおかずもでき上がり。
40代のおじさんには、子どもたちと目一杯遊んで帰ってきたあとに、一から豪華な食事を作るような体力は残っていません。
家族全員、眠い目をこすりながらの夕食となりました。
この記事で紹介した利用中のサービス一覧
オイシックス
自分ではできない料理を簡単に作ることができます。
冷凍食品もおいしいものがそろっているので、いくつかストックを買っておくと、予定が変わった時に柔軟に献立を作り変えられます。
\TRY NOW/
ベースフード
これを食べるだけで必要な栄養素を摂取できる完全栄養食なパン。
(1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上をふくむ。以下、同じ。)
食べてみるまで半信半疑でしたが、味もそれなりにおいしく、献立のすき間を埋めてくれます。
小腹がすくとついついコンビニで菓子パンを買っていましたが、そんな悪習慣はなくなりました。
ベースフード(BASE FOOD)のある暮らし〜食のすき間を埋めてくれるちょっとおいしい非常食ホットクック
使い始めてもうすぐ2年が経ちますが、ホットクックのない生活には戻れなくなってしまいました。
自分で手料理を作るより作る楽しみは減ってしまいますが、時間を有効活用できているという感覚は、時間に追われる生活をしている身としてはとてもありがたいことです。
ゼロからのホットクック(シャープ)の使い方まとめ
この週は、子どもの通院があったので、少しふだんとはちがうところがありました。
ただ、子どもと一緒に暮らしていれば、予定通りに進むことのほうが少ないので、想定の範囲内と言えます。
少しだけでもゆとりを持って構えられるようになるのに、3年くらいはかかったよね。
いつもよりホットクックの出番が少なかったかもしれません。
こうしてみると、わが家の強みは夫婦ふたりがそこそこ料理を作ることができることなんじゃないかと思います。
ふたりとも忙しいときは仕方ないと諦める、そうでないときはどちらか手の空いている方や猛烈に食べたいものがある方が作るというスタイルでこれまでやってきました。
わが家ではごく普通のことになっていますが、まわりの人に話すとびっくりされることが多いです。
一方に負担が偏っているおうちは、パートナーにホットクックを買い与え、ホットクック料理だけでも作ってもらうようにすると、負担が減るはずです。
ホットクックを買うかどうか迷ったら〜Rentio(レンティオ)でホットクックをレンタルしておためしするという提案どんなにがんばったとしても、私たちは私たちにできることしかできません。
短い期間であればできたとしても、それを長く続けることは不可能です。
できないことをやろうとするから苦しくなるんです。
まずは、自分のできる範囲でやってみる。そのために便利なサービスや使えるリソースを使ってみる。
自分の生活にフィットすれば使えばいいし、そうでなければ別の方法をためしてみる。
そんなちょっとした実験をくり返していくと、案外楽しく、いつの間にか自分の時間が増えていることに気づくと思います。
悩んでいる時間はもったいないです。ちょっとした工夫を楽しみましょう。
うまくいったときの快感、家族が喜んでくれたときの達成感をぜひ味わってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。