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こんにちは。Apple製品に囲まれているだけでニコニコしてしまうCAMPION(Follow @beautifulrice1)です。
東プレのREALFORCE for Macを使い始めて2か月がたちました。
スコスコという独特の打鍵音で有名なこのキーボード、2か月使ってみて噂にたがわぬ実力を発揮してくれています。
今のところ、テンキーがあることによって横幅をとること以外にまったくく不満はありません。
2か月レビューの結論として、そんなキーボードを手に入れてすっかり満足しました、という話になりそうですが、そうはいかないテクノロジーの変化が起きています。
それが音声入力の進化です。
音声入力の進化
スマホ
音声入力の進歩にはすさまじいものがあります。
1年ぐらい前からでしょうか、スマホの音声入力の精度が著しく上がってきていたことを実感していました。
その影響で、スマホの文字入力は徐々に徐々に音声入力へと移行していきました。
それに拍車をかけたのが、Simejiというアプリです。
今では移動中の車内といった、よほど声を出しにくい環境でないかぎり、ほぼ音声入力にまかせっきりです。
何かをGoogleで検索した場合でも、仮に誤変換があっても、Googleがそれっぽい、正しい検索ワードを提案してくれます。
メッセージを送る場合にも多少誤字があっても内容は伝わるので、今の音声入力でほぼ不満はありません。
スマホの音声入力がないと少し生活に不便を感じてしまうくらいになっています。
パソコン
その音声入力の進化が、パソコンにも押し寄せてきています。
ブログを書く時には1,000文字を超える文章を書くことはよくあります。
このブログも、SimejiとGoogle Docs(iPhoneをつかって音声入力)を組み合わせれば、あっという間に下書きができ上がってしまいます。
Simejiアプリを使わなくてもiPhoneキーボードの音声入力でも十分に下書きとして使えるだけの精度になっています。
しかも、Simejiはさらに優秀で句読点を自動で入力してくれます。
Google DocsとSimejiを立ち上げて話した言葉が、途端に文字になって画面上に表示される様子はかなり未来感があります。
人間が入力を待っているようなもたつきもまったくありません。
Google Docsで下書きさえしてしまえば、あとはその文章をパソコンで校正し、写真、デザイン体裁を整えたら、ブログの記事が完成してしまいます。
音声入力手順
実際にパソコンを使って音声入力をする手順です。
機械との競争
まだまだ音声入力のスピードに人間の脳みそがついていっていませんが、これも訓練次第で近いうちに追いつけるんではないかと思っています。
話しながら文章を書くことに慣れていないので、考える時間と話をするペースが一致しないんです。
その影響で、音声入力の途中で録音が中断してしまうこともしばしばです。
ですので、今の私の能力だと句読点を自分の言葉で「てん」「まる」と言って入力する、iPhoneの純正の音声入力の方がスピードとしてはちょうどいいのかもしれません。
「てん」や「まる」と言っている間に時間稼ぎをして、次に話す内容を考えることができるんです。
REALFORCE for Macが宝の持ち腐れになりそう
そんな大幅な音声入力の進化があり、キーボードの出番がすっかり減ってきてしまいました。
あれだけ気合いを入れて買ったのにややオーバースペック気味になってしまっています。
それでも今年の8月からプログラミングの勉強を始めようと思っているので、ひょっとしたらその時にこそこのキーボードの真価が発揮されるかもしれません。
会社のパソコンも音声入力したいなと思うのですが、そもそも会社のパソコンではGoogle Docsを使えない設定になっているのでちょっと難しいです。
はまると抜けられない音声入力の魅力、そのせいでせっかく買ったキーボードを使い倒す機会が失われつつあります。
購入直後のレビュー記事
東プレ REALFORCE for Macのレビュー最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION(Follow @beautifulrice1)でした。