Panasonicのななめドラム洗濯乾燥機に買い替えました

我が家の洗濯機が寿命を迎え、新しい洗濯機に買い替えました。

これまで使っていた洗濯機は6年もちませんでした。特に乾燥機能の劣化が激しく、1回の洗濯で、2回、3回と乾燥を繰り返すような日が続いていて、かなり妻のストレスになっていました。洗濯はほとんど妻に任せっきりなので、ストレスの深刻さに気づいていませんでした。

タイミング悪く、1歳の次女が肺炎で入院してしまったこともあり、精神的にも肉体的にも余裕のない中、必死に洗濯機を探しました。決して安い買い物ではないため、夫婦で議論を重ねてこの洗濯機を選びました。たかが洗濯機をめぐってケンカもしました。もっとスマートに選べたかもしれないと反省しています。

製品の種類が多く、入れ替わりも激しいため製品ごとの詳細な比較レビューはメーカーのサイトにお任せするとして、夫婦で高い買い物をするときの意思決定のあるべき形について考えてみます。

 

私たち夫婦がついやってしまうのが、ものさしを決めずに個々の商品の比較を始めてしまうことです。壊れてしまうまで次の洗濯機のことを考えることはなかったので、今の洗濯機がどういう特徴を持っているのか全くわかりませんでした。ですので、今回の買い替えもそのあたりの情報収集からスタートする必要がありました。

各メーカーがいろいろな名前をつけて自分たちの洗濯機の良さをアピールしています。ほとんど洗濯をしない無責任な私は、わりと冷めた目で各メーカーの広告を見てしまうので、「単に名前の違いでしょ?いまどきの洗濯機で洗浄能力や乾燥能力が日常生活に悪影響を及ぼすくらい劣ることなんてないでしょ??」というスタンス。一方、毎日洗濯をしてくれている妻はそんな大雑把な議論では納得できません。

今思えば、もっとしっかりと判断基準について事前に合意形成をしておくべきでした。視点としては次の3つです。

  1. どういう項目を考慮するのか
  2. その項目の優先順位をどうするのか
  3. 2人の意見が異なる場合どうするのか
個々の洗濯機について比較検討を始める前に、洗濯機を選ぶまでの意思決定のプロセスを十分にすり合わせておくべきでした。

1.  どういう項目を考慮するのか

洗濯機選びであれば、まず洗濯機を特徴付けている項目をピックアップします。大きさ、形、容量(洗濯、乾燥)、価格、節電機能、掃除のしやすさなどです。難しく考えることはなく、家にある洗濯機を眺めながら拾い上げるだけで十分です。

 

2.  その項目の優先順位をどうするのか

ここが難しいです。洗濯をしない私はついつい価格の話をしてしまいがちです。はやる気持ちをグッと抑えて、妻が洗濯に感じているストレスをじっくり聞いてあげる必要がありました。そうすれば、ここはどうしても譲れない、これは妥協してもいいといった色分けができるようになったはずです。あとはこのヒアリングをもとに優先順位を決めていけばいいはずです。また、項目が数値で表せるものについては、その数値も決めてしまいます。例えば、洗濯容量は最低10kg、乾燥容量は6kg以上といったようにです。

 

3. 2人の意見が異なる場合どうするのか

意見が割れた場合は、実際にメインで使う人の意見を尊重すべきです。実際のストレスを経験していない者が必要以上に口出しするのは間違っています。大いに反省すべきところです。

 

このややこしい議論も、もし私の稼ぎが今の10倍あれば、全くもめることもなかったように思います。

 

最後に洗濯機選びの豆知識を2つご紹介します。

  • 洗濯機の店頭価格は大きく上下に変動する
  • 9月に新モデルが発表されるので8月に旧モデルの価格が大きく下がる可能性がある
買い替えを検討している方がいらっしゃったら、この2つに注意して買い替えのタイミングを検討してみてはいかがでしょうか。