レンタカーでキャンプに行く時の注意点〜マイカーなしでキャンプを楽しむ!

レンタカー

こんにちは。日本オートキャンプ協会でインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION()です。

我が家には車がありません。あるのは家族みんなでキャンプを楽しみたいという情熱だけ

我が家の家族構成は、妻と2人の娘(5歳と3歳)の4人家族。駐車場なしのマンション暮らしをしています。

そんな我が家はレンタカーを使って年間およそ10回のペースでキャンプを楽しんでいます。

この記事では、そんな我が家の経験を踏まえてレンタカーでキャンプに行く時の注意点についてご紹介します。

レンタカーのメリット

マイカーがなくてもあきらめてはいけません。

レンタカーをうまく利用することで十分にキャンプを楽しむことができます。

レンタカーはマイカーのような継続的な維持費がかかりません。

税金、保険、車検、駐車場代、メンテナンス費用など、積み上げていくとかなりの出費です。

レンタカーの場合、こういった負担をまるっとレンタカー屋さんが肩代わりしてくれています。

我が家は比較的キャンプに行っている方だと思いますが、それでも年に10回程度なので、1か月に換算すると1回未満しか行ってません。

その1回も長くて3日くらい。

もしマイカーであれば月に27日くらい車を遊ばせていることになります。

公共交通機関が発達した地域であれば、マイカーがなくても日常生活に不便を感じることはありません。

レンタカーを予約する、車を取りに行く、返しに行くなどレンタカーならではの手間はありますが、トータルで見るとレンタカーのメリットはとても大きいと言えます。

レンタカーのえらび方

では、どこでどんな車をレンタルするのがいいのでしょうか。

ポイントは3つです。

レンタカーえらびのポイント
  1. 車の種類
  2. レンタル費用
  3. 自宅から営業所までの距離

1. 車の種類

まず、乗りたい車が借りれなければ話になりません。

キャンプ利用の場合、見た目ではなく荷物を積みこめる量が大事です。

日程の長さ、季節、家族構成、キャンプ場の設備の充実度によって荷物の量は変わります。

計画しているキャンプで必要な荷物を積みこめる車を探さなければいけません。

エブリイバン
出典:スズキ

我が家がよく使うのがエブリイバン(スズキ)です。郵便局が配達で使っているあの車です。

冬以外の季節であれば、エブリイバンでぎりぎり荷物が乗るといった感じです。

ノート(日産)やADバン(日産)なども試しましたがダメでした。

積載容量が足りません。泣く泣くいくつかキャンプ道具をあきらめ、キャンプに行った苦い思い出があります。

車には、人を運ぶことをメインに考えているタイプと荷物を運ぶことをメインに考えているタイプの2種類があります。

我が家のキャンプスタイルでは、荷物を運ぶことをメインに考えている車でないと荷物がすべて乗りません。

また、荷室部分の高さがないと、長ものが収まらないので注意が必要です。

逆に、ハイエース(トヨタ)やキャラバン(日産)といった大きな車も試しましたが、大きすぎました

寒い季節に6泊した時でもスペースが余っていたくらい。

大きすぎるのでサンデードライバーにとっては扱いにくいですし、大きい分ガソリンも余分に必要になります。

また、レンタル費用も一気に高くなります

グループで行ったり、日本一周すると行った極端なことがなければ、無理にえらぶ必要がないクラスだと思います。

2. レンタル費用

レンタカーの費用は、車の種類、期間、時期などによってさまざまです。

ただ、自動車会社の系列の業者であれば、実際は価格にそれほど大きなちがいはありません

希望の車が借りられるのであれば、そこまで神経質になる必要はありません。

こちらのサイトで簡単にレンタカーを比較することができるのでぜひのぞいてみてください。

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繰り返しますが、価格にそこまで大きなちがいはありません

安い場合にはそれなりの理由があるはずなので、その点だけは十分に気をつけるようにしてください。

むしろ、ボディブローのようにきいてくるのがチャイルドシートなどのオプション料金です。

1日につき500円という設定もあれば、何日借りても500円という設定もあります。

オプションの料金を細かくみた方がレンタル費用の節約になるかもしれません。

3. 自宅から営業所までの距離

レンタカーは営業所まで取りに行かないといけません。

https://i2.wp.com/campion110.net/wp-content/uploads/2019/07/IMG_2666-e1564406598919.png?w=880CAMPION

あたり前ですね。

となると、営業所はできる限り自宅に近い方がありがたいわけです。

安いレンタカーを利用するのに、高い交通費をかけて車を取りに行くなんてことはナンセンスです。

それでなくてもキャンプは体力を使います。

特にキャンプから帰ってきて、荷物を自宅に下ろして車を返しに行く時は体力を底をつきかけています

車を返すまでがキャンプですとか悠長なことは言ってられません。

張り切ってキャンプに出かけ、事故なく家まで帰ってきた時にはほっとして力が入りません。

せめて自宅から30分以内くらいのレンタカー屋さんを探すようにしましょう。

いくつかお店の候補があって、近いけど少し割高といったお店があった場合にも、営業所までの移動の負担を考えてお店を選ぶようにしてください。

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レンタカーを借りるときの7つの注意点

ここからはレンタカーを約20回利用してわかったレンタカーを借りるときの注意点を7つご紹介します。

1. なるべく早く予約する

キャンプブームが続いており、お目当のキャンプ場を予約するのも一苦労です。

せっかくキャンプ場の予約が取れたのに、レンタカーの空きがなかったら目も当てられません。

マイカーなしのキャンパーにとって、車をレンタルできるかどうかは死活問題。

この日にキャンプに行こうと決めたら、キャンセルポリシーを十分に確認して、先に車を予約しておきましょう。

繰り返しキャンプに行くようになったら、いつも利用するレンタカー屋さんの予約開始日を確認し、予約開始と同時に車を予約するくらいがいいでしょう。

ポイント
予約開始日に予約する。

2. 駐車場を確保する

マイカーがないのでレンタカーを止める駐車場がありません。

マンションの前の路上に止めて、荷物の積み下ろしをするという方法もありますがおすすめできません。

配送業者がやっているように、ドライバーを1人車に残して荷物の積み下ろしをする方法も考えられますが、我が家のように小さい子どもがいる場合には難しいです。

マンションの10階に住む我が家は荷物の積み下ろし作業に平均1時間かかります。

その間、子どもたちだけをマンションに放置しておくことはできませんし、車で待たせておくこともできません。

となると、妻に子どもたちを預け、マンションの中で待機してもらうことになるので、路上駐車で荷物の積み下ろしをすることはできません。

多くのマンションでは来客用の駐車場を借りられるようになっているので、荷物の積み下ろしにはできる限り駐車場を利用しましょう。

予約制であれば、レンタカーと同じように予約開始日を狙って確保しておくと安心です。

もし来客用の駐車場もなければ、近隣のコインパーキングを利用するのも1つの手です。

ポイント
路上駐車で荷物の積み下ろしをするのは難しい。

3. レンタカーを借りに行く・返しに行く時間を確保する

レンタカーを借りたり、返したりするには時間がかかります。

レンタカー屋さんへの移動時間、借りるための手続き(保険の説明、車の傷の点検、書類へのサイン、支払い手続きなど)、返す時にはガソリンの補充も必要です。

手続きについて、お店に行く前にネット上で済ますことができるように工夫しているレンタカー屋さんもありますが、それなりに時間はかかるものです。

このあたりはマイカーではないので仕方ありません。

我が家の場合、レンタカー屋さんまで30分かかります。

もろもろの手続きを終えて、自宅に戻ってくるまで1時間くらいはかかってしまいます。

特に行き。渋滞を避けてキャンプ場に行こうと思えば、荷物の積み込み時間も考えて余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

我が家の場合、渋滞問題を解消するため前日の夜に積み込みを終えるようにしています。

1日分余分にレンタル料金がかかってしまいますが仕方ありません。

利用しているレンタカー屋さんが24時間営業でないのと、忘れ物をせず余裕を持って準備をするにはこの方法が今のところ一番です。

出発は当日の6時頃というのがお決まりのパターン。都内の渋滞を避けるのであれば、これくらいでないと難しいです。

ポイント
車を借りる・返す時間をしっかりスケジュールに組み込む。

4. 車の操作方法を確認する

マイカーがないということは普段車を運転する機会が少ないはずです。

ただでさえ少ない運転機会、借りる車は初対面であることが多いはず。

車は日々進化しています。一昔前とだいぶ車内の様子も変わってきています。

初対面の車を運転する時には、どこになにがあるのかをしっかり店員さんに確認しておきましょう。

レンタカー屋さんの手続きよりも、むしろ使い方をしっかり聞いておくことの方が大事です。

チェックポイント
  1. エンジンはどうやってかけるのか。
  2. 鍵はどうやってかけるのか。
  3. サイドブレーキはどこにあるのか。
  4. 給油口を開けるレバーはどこにあるのか。
  5. ETCカードの挿入口はどこにあるのか。
  6. カーナビはどのように使うのか。

わかっているよと思うようなことでも確認しておいた方が無難です。

最近の車は進歩が早く、自分の中の車のイメージが時代遅れになっている可能性大です。

こんな便利になってるの!?と店員さんと一緒に自動車メーカーの企業努力について賞賛し合いましょう。

ポイント
聞くは一ときの恥、知らぬは一生の恥

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5. チャイルドシートの取り付け方を確認する

小さいお子さんがいらっしゃる場合、チャイルドシートを設置する必要があります。

お店によっては、「ご自身の責任で取り付けてください」とドライな対応をされることもあります。

https://i2.wp.com/campion110.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1528-1-e1564820695416.jpg?w=880CAMPION

もっとやさしくして。

といっても、完全に放置されるわけではありませんが。。。

自分で設置しない場合でも、利用中にトラブルがあれば自分で調整しなければいけません。

少なくともチャイルドシートの取り付け方と肩ベルトの調整方法は確認しておきましょう。

少し動けるようになった子供にとって長時間チャイルドシートで拘束されるのはストレスです。

チャイルドシートに乗っている子どもの機嫌がよければ、車中の平和は保たれます。

子どもが少しでも安全に快適に過ごせるようにチャイルドシートの使い方は十分にマスターしておきましょう。

レンタル品のチャイルドシートであればなおさらですね。

ポイント
チャイルドシートを制する者が移動を制する。

6. スマートに荷物の積み下ろしをする

荷物を積み込む時点ですでにキャンプは始まっています。

いかにスマートに荷物の積み下ろしができるかが、腕の見せ所です。

チェックポイント
  1. 荷台に積む順番をシュミレーションする
  2. 荷物を運搬する台車を用意する
  3. 滑り止めがついた手袋を用意する
  4. 荷台に積み込む順番で玄関にキャンプ道具を並べる

シュミレーション

荷台の形を確認します。

最初に、後輪タイヤの上部分のような平らでない部分と後部座席の高さを確認します。

平らでない部分はデッドスペースになりがちです。

椅子などの形が直方体でないようなものをうまくはめ込むようにして無駄なスペースをなくしましょう。

また、荷物を上に積み上げないで全て乗せることはできないので、後部座席に荷物がなだれ込まないように座席の高さに合わせて荷物を積み込むようにしましょう。

運搬する台車

自宅から車まで腕一本で運んでいたらいつまでたってもキャンプに行けません。

まとめてキャンプ道具を運べるように台車を用意する必要があります。

我が家で使っているのは、マンションで貸してくれる台車です。

配達業者の方が使っているアレです。

レンタカー屋さんのオプション(有料の場合が多い)でも貸してくれるところがあります。

そのどれも手に入らないという場合には、こういったワゴンを使うのも一つの手です。

時々、このワゴンに子どもを乗せて公園に出かけてる人も見かけます。

注意
ワゴンを買うときにはマンションのエレベーターに入るか確認して下さい

滑り止め付きの手袋

安くても大丈夫。100円ショップでも売っています。

こんな感じのものです。

大量の荷物を運ぶので、少しでも負担を軽くするため滑り止め付きの手袋は必須。

少ない握力でものを持ち上げたり、下ろしたりできます。

試しに手袋なしで荷物の積み下ろしをしてみて下さい。

終わった頃には指先がぷるぷるして筋肉痛になること間違いなしです。

キャンプ場でビールを持つ手が震えてたりしたらあらぬ疑いをかけられてしまいます。

荷物の並べ替え

積み込みのシュミレーションをしたら、積み込む順番で荷物を並べてしまいましょう。

晴れていればそれほど気になりませんが、雨が降る中や暗い中で積み下ろしをするのは重労働です。

積むときの順番としては、①後部座席後ろに積む背の高いもの、②平らでないところに置く形がいびつなもの、③それ以外のスペースに置く形が整ったもの、④キャンプ場についてすぐ広げるブルーシートみたいなもの、⑤移動中に開ける可能性がある保冷ボックスの順がおすすめです。

あとは腰を傷めないようにテトリスを思い出して積み込みましょう。

荷物を動かす時ポイントは、体全体、特に足の力を使って持ち上げることです。

まちがっても無理な体勢で腰の力だけで持ち上げるようなことはしてはいけません

ちなみに、自宅に帰ってきて荷物を下ろすときは、お土産で買った生鮮食品や洗濯物を優先して運び出すようにします。

そうすれば、洗濯機の番人と化しているキャンプ帰りの妻が微笑んでくれるでしょう。

ポイント
昔鍛えたテトリスがここで役に立つ。

7. 営業時間内に車を返す

キャンプを終えた帰り道、最後の戦いが待っています。

営業時間内に車を返す戦いです。

時間内に返せなければ追加料金が発生します。

翌日返却するとなれば、仕事に影響が出てきます。

週末の都内となれば渋滞は必至。

とにかく撤収をスマートに行い、渋滞が始まる前に移動を開始することが大事です。

撤収も、最終日にまとめてするのではなく、前日の段階でもう出番がないとわかっているキャンプ道具は片付けてしまい、少しでも早くチェックアウトできるように準備しておくとよいでしょう。

過去にはこんな失敗も

rosan-harmens-220954-unsplashキャンプの帰り道、渋滞で営業時間内にレンタカーを返却できず

しかし、早く帰ろうとするあまり、最終日のキャンプを楽しめないのも考えものです。

最終日の食事は、温めるだけでそれっぽくなるホットサンド、前日のご飯のあまりで作ったおむすびなど、用意が簡単で手に持って食べられるようなものを用意するとキャンプっぽさを損ねず、締めくくることができるはずです。

ポイント
レンタカーの返却を時間との戦いにしてはいけない。

まとめ

思い立ったが吉日。

早速、家族との楽しいキャンプに向けて準備を始めましょう!!!

きっと素敵な思い出になりますよ。

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