ファミリーキャンプの始め方〜家族で思いっきりキャンプを楽しもう

ファミリーキャンプの始め方

こんにちは。日本オートキャンプ協会でインストラクターをしているキャンプ大好きCAMPION()です。

我が家の家族構成は妻と2人の娘(執筆時点で5歳と2歳)。下の娘が0歳9ヶ月のときにファミリーキャンプを始めました。

最近まで初心者だった経験を生かして、ファミリーキャンプの始め方についてご紹介します。

ファミリーキャンプを始める目的

みなさんがファミリーキャンプを始める目的、きっかけはなんですか?

自然の中で子どもたちを遊ばせてあげたい、子どもの教育に効果があると聞いたから、家族で過ごす時間を増やしたい、自然に囲まれてゆっくり本を読んでみたいなど、いろいろとあるはずです。

どれもとても魅力的な目的です。しかも、その目的も1つだけとはかぎりません。

キャンプの楽しみ方は自由です。家族の数だけキャンプのスタイルがあります。

反面、自由であるということはキャンプの中身を自分たちで決めなければいけないということです。

キャンプの中身を決めるとき、このキャンプの目的が判断の基準になるんです。

ただ、安心してください。

最近はキャンプ初心者にやさしいキャンプ場も増えてきているので、自分たちで決めなければいけないこと、用意しなければいけないもののいくつかをキャンプ場が用意してくれる場面も増えてきました。

ありがたいかぎり

子どもにとってのキャンプ

注意

ファミリーキャンプの目的が「子どものこと」だけになっている場合は要注意です。

たしかに子どもの満足度を高めることは大切です。

しかし、そればかりになってしまうのもよくありません。

自然の中でのびのび遊ばせてあげるつもりが、親が設定したキャンプの目的を優先するあまり子どもに干渉しすぎてしまう場面をよく見かけます。

子どもたちは自分のアンテナをフルに使ってキャンプ場にある非日常を楽しんでいます

ひたすら石を集めたり、指で砂の感触をたしかめたり、走り回って風を感じたりと大人から見ると何が楽しいんだろうということも、とても真剣に楽しんでいます。

キャンプのあとでキャンプの思い出は?と聞くと、こういった体験がかなり上位にあがってきます。

親の偏った目的意識のために、子どもの旺盛な好奇心をそいでしまってはいけません。

大人にとってのキャンプ

ファミリーキャンプの始め方 親の目的

パパやママ自身のキャンプの目的も大事にしましょう。

キャンプでどんなことをしてみたいですか?

焚き火、料理、お酒、コーヒー、散歩、ドローン、温泉、道の駅などなど、これもキャンプ?と思うようなことも含まれているかもしれませんが、純粋に自分たちが楽しめるものを見つけてください。

そしてそれを大切にしてください。

まだ見つかっていないという方もぜひ自分のツボを探しながらキャンプに挑戦してみてください。

パパやママが楽しんでいる方が、きっと子どもたちもうれしいはずです。

楽しくないと続かない
ポイント
子どもたちだけでなく大人のキャンプの目的を大切に

我が家の場合

ファミリーキャンプの始め方

私と妻はともに大学進学のために東京に来るまで地方で育ってきました。

東京ですごした時間の方が長くなってしまいましたが、ふとした時に地方ですごした時間を懐かしく思い出すことがあります。

一方、2人の娘は生まれも育ちも東京。

地方を愛する私たちの勝手な親心で、子どもたちに少しでも自然を味わってもらいたいと思ってファミリーキャンプを始めました。

実際に始めてみると、キャンプには自分たちで工夫できる楽しさがあることがわかり、私たちにはそのことがとても魅力的で、攻略しがいのある遊びとしてどっぷりキャンプにはまってしまいました。

道具の選び方、積み方、テントの張り方、サイトレイアウト(利用する区画内におけるテントなどの配置)、キャンプ料理などなど、次はこうしよう、ああしようと興味がつきません。

キャンプから帰ってきた時に感じる野生を回復した感覚も、私がキャンプに強く惹かれる理由です。

もちろん、子どもたちが自然の中で没頭している様子や何かに挑戦する姿、キャンプを心底楽しんでいる時の明るい笑顔も私たち家族がキャンプのとりこになっている理由の1つです。

ファミリーキャンプを始める時に感じるハードル

ファミリーキャンプの始め方

キャンプを始めたいけど、なかなか始められない方、多いですよね。

ここまで記事を読んでくださっている方の中にもそういった悩みをお持ちの方がいらっしゃいますよね?

私自身、キャンプを始めるのに時間がかかりました。

職場の同僚からもキャンプは楽しそうなんだけど、ハードルが高くってなかなか始められないという話をよく聞きます。

オートキャンプ白書によると、キャンプをやりたくてもはじめられていない潜在キャンプ人口は800万人いるそうです。

埼玉県の人口が700万人強(2018年時点)ですから、潜在キャンプ人口の規模の大きさがわかりますよね。

キャンプをはじめたいけどはじめられない理由はなんでしょうか?

そもそも何から手をつけていいかわからない、どれくらいお金がかかるかわからない、子どもが安全に楽しめるか心配、嫌いな虫が出てきたりしないか、などなどいろいろあるでしょう。

1つだけならまだしも2つ3つと心配事が出てくるとこのキャンプ1回目のハードルを乗り越えられる気がしません。

華麗なジャンプでハードルを飛び超えられるようにこのハードルを精神的なものと物理的なものに分けて詳しく見てみましょう。

精神的なハードル

そもそもキャンプはレジャーです。

この前提を忘れてはいけません。

小さいところでは家の近所をお散歩する、公園に出かける、買い物に行く、大きいところでは海水浴に行く、スキーに行く、温泉巡りをするといったレジャーと一緒です。

しかも、かなり贅沢ぜいたくなレジャーです。お金を払って家族でわざわざ不便な場所に出かけていくわけですから。

キャンパーってずいぶん物好き

やっとの思いでマイホームを手に入れ快適なくらしを手にしたのに、それを手放して不便なところに行くんですよ。

日本のようにいわゆる先進国でなければキャンプは産業として成り立たないと言われています。

世界的にみても、キャンプがレジャーとして定着しているのはアメリカやヨーロッパの先進国です。

ここ数十年で急激な経済発展を遂げた韓国や中国でキャンプブームの兆しが見えているという状況からもそのキャンプが持つ性質がわかります。

こんな物好きなレジャーですから、やってみる前からあれこれ必要以上に悩むのはやめましょう。

キャンプ以外にもたくさんレジャーはあるので、もし家族のニーズとあわなければやめればいいだけです。

失敗しないことばかり考えていると、体がどんどん硬くなってしまいはじめの一歩踏み出すことができません。

命に危険が及ばなければ、ちょっとした失敗もいい思い出になります。

ちょっとした失敗談があればキャンプから帰ってきた後も半年くらいはお酒のネタになります。

ビジネスの世界でもよく言われますが、失敗をおそれず「小さく始める」ことが大切です。

物理的なハードル

キャンプ道具の進化をはじめ、キャンプを取り巻く環境はどんどん私たちにやさしくなっています。

積極的に探しにいかない限り、サバイバルな感覚はどんどん少なくなっています。

その意味でキャンプを始める時に感じる物理的なハードルは下がってきていると言えます。

キャンプ場をはじめ、キャンパーを受け入れる側の人たちもいろいろと工夫してくれています。

キャンプ用品を貸してくれるサービス、キャンプ教室という形でキャンプのやり方を教えてくれるサービスなど、あの手この手でキャンプ未経験者を受け入れてくれます。

くれぐれも不安をあおられて、いきなり道具を買いそろえるようなことは控えてください

のちほどご紹介しますが、出費を抑えて小さくキャンプを始める方法はいろいろあります。

キャンプをやったことがない段階で、必要な道具を見極めるなんてできません。

予算やスペースがが無限にあればいいですが、なかなかそういうわけにはいきません。

売る側からするといいカモです。

繰り返しになりますが、まずは小さく始めることです。

はじめてのファミリーキャンプの舞台

では、実際に小さく始めるにはどうすればいいのでしょうか。

はじめて自転車に乗れた時のことを思い出してください。

中には、いきなり自力で乗れた人もいるかもしれませんが、多くの場合、補助輪付きの自転車にまたがり、親に支えてもらってはじめての自転車に挑戦したことでしょう。

ファミリーキャンプのはじめの1回もそれと同じです。

補助輪付きの自転車に乗るように、まずは先輩キャンパーのサポートを借りながらキャンプに挑戦する方法があります。

ここでは予想される金額の安い順に5つの方法をご紹介します。

1. 知り合いの先輩キャンパーとのグループキャンプ

ファミリーキャンプの始め方 グループキャンプ

知り合いの先輩キャンパーと一緒にキャンプを楽しむ方法です。グルキャンと呼ばれています。

経験が豊富で、貸してくれるキャンプ道具もあって、教えるのが上手な先輩キャンパーが身近にいれば、ぜひキャンプに連れて行ってもらいましょう。

この方法の難点は、こんな条件がそろったキャンパーなんてなかなか身近にはいないことです。

また、いくらベテランのキャンパーといっても興味があるところとそうでないところのギャップがあります。

お互いの興味が一致しない場合、教えて欲しいことが教えてもらえない可能性があります。

あとは、お互いのスケジュールを合わせて、行けるキャンプ場を予約する必要があるので、タイミングがそろわないとなかなか実現が難しいです。

2. キャンプ教室

初心者を対象としたキャンプ教室に参加する方法です。

教室の主催者は、アウトドアメーカー、キャンプ場、個人、私が所属する日本オートキャンプ協会、またはこれらの組み合わせです。

それぞれの教室でちがいはありますが、「教室」という名前からもわかるように、キャンプのやり方を教えてもらえます。

キャンプを教えることを目的にしているので、教えることが上手な人に出会える可能性が高いです。

キャンプ教室の数もどんどん増えてきているので、選択肢も増えてきています。

必要な持ち物、スケジュール(日帰りなのか、泊まりなのか)、参加者の人数など、それぞれのキャンプ教室にはちがいがあるので、自宅から気軽に行ける距離にあるキャンプ教室を探してみてください。

難点は、不定期で開催されることと、キャンプをしたことがないのでキャンプ教室の良し悪しを判断することが難しいことです。

おすすめをこちらにご紹介します。

日本オートキャンプ協会

参考 日本オートキャンプ協会最新ニュース

老舗のコールマン

参考 コールマンのイベント2019年イベントスケジュール

3. 手ぶらでキャンプ

3つ目は手ぶらキャンププランを利用する方法です。

キャンプ場によってちがいはありますが、多くの場合、テントなどがすでに張られていて、備え付けの道具やレンタル品の道具を自分たちで使ってキャンプを楽しみます。

教室ではないので、基本的にキャンプの手ほどきを懇切丁寧にしてもらえるというわけではありません。

もちろん、わからないことがあれば、スタッフの方が対応方法を教えてくださるとは思います。

お近くのキャンプ場でこういったサービスが用意されていないか見てみるといいでしょう。

あの国民休暇村が手ぶらキャンプのサービスに力を入れています。

全国に29ヶ所(2019年現在)しかないので、利用できる方は限られてはいますが、最寄りの国民休暇村を調べてみる価値はあるでしょう。

▶︎ 国民休暇村 手ぶらでキャンプへGo!

手ぶらでキャンプの難点は、自分たちで用意することが少ない分割高な点です。

加えて、実際に自分たちの手を動かしてキャンプをすることができないのも人によってはマイナスです。

やってみないと難しさ、面白さはわかりませんから。

4. コテージ泊

ファミリーキャンプの始め方 コテージ

キャンプ場の中には、オートキャンプ場のほかにコテージやキャビンを併設しているところがあります。

こういった施設を利用して、はじめてのキャンプに挑戦する方法です。

コテージ、キャビン、バンガローなど呼び名は様々。

厳密にこういった呼び名が使い分けられているわけではありません。

ただ、テントを張って寝泊まりすることがないという点は、これまでみてきた3つの方法と大きくちがいます。

冷暖房、電源、トイレ、お風呂、キッチン、調理器具、食器、寝具といったものがコテージなどの建物の中に用意されていることもあります。

寝るための建物が確保された状態でアウトドアっぽいことを手軽に体験できるのがコテージ泊の特徴です。

難点は、手ぶらキャップよりも料金が高くなることと、自分たちの手を動かしてキャンプをするといった体験の要素が少ないことです。

5. グランピング

ファミリーキャンプの始め方 グランピング

最後は、グランピングを利用する方法です。

グランピングとは、グラマラス(魅力的な)とキャンピングを組み合わせた造語で、自分たちでキャンプ道具を持って行ったり、テントを張ったりすることなく、自然環境の中でホテル並みの豪華で快適なサービスが受けられるキャンプスタイルのことを言います。

グランピングはホテルに行くのと何ら変わりがありません。

すべてのアレンジをスタッフの方がしてくださいます。

ご紹介した5つの方法の中でもっともキャンプ感、修行感がありませんが、自然の中ですごすことがどれだけ気持ちの良いことかを実感するにはいい方法だと思います。

また、家族の中に「キャンプなんて絶対に嫌」とかつての自民党内の族議員のような抵抗勢力がいる場合には、0.5回目のキャンプとしてグランピングを口実に連れ出すというのも1つの方法かもしれません。

難点は、料金が高いこと。

大人2人、子ども2人で1泊2日、交通費も含めると10万円ちかくかかってしまうこともざらです。

小さく始めるということからすると高いかもしれません。

また、キャンプ体験がほとんどできないので、次に自分たちだけでキャンプに行くためのステップとしてはかなり物足りないかもしれません。

おすすめは?

たくさんあって迷っちゃう。。。

2回目のキャンプは自分たちだけで行くとします。

その上で、小さくはじめるとなると、一番のおすすめは先輩キャンパーと一緒にキャンプに行くことです。

もし、身近にそういったサポートをしていただける知り合いの方がいらっしゃったら是非お願いしてみてください。

ただ、多くの人はそういった恵まれた環境にはないと思いますので、その場合のおすすめはキャンプ教室に参加することです。

しかもそのキャンプ教室は泊まりを伴う教室の方がいいでしょう。

テントを設営し、夕食を作って食べ、焚き火をし、お風呂に入り、星空を眺め、家族そろってテントで寝て、自分たちで朝食を作って、撤収をするといった手仕事を含むキャンプの醍醐味を体験することができるからです。

一泊二日のキャンプ教室で吸収できる部分には限りがありますが、キャンプの始めから終わりまでを一通り自分の手を動かしながらできる体験は、2回目のキャンプのことを考えるととても貴重です。

テントの設営や撤収にはそれなりに時間がかかること、最近のテントの居住性が高まっていること、外で食べるご飯がなぜか美味しいこと、虫が嫌いとかそんなささいなことはどうでもよくなることなどを実感として理解できることが数多くあるはずです。

とはいえ、それぞれの家族でキャンプの目的はちがいます。

手軽さを求めるのであれば、手ぶらでキャンプ、コテージ泊、グランピングもとても魅力的な選択肢です。

ご家庭の状況に合わせてお選びください。

あとは、スケジュールと場所を確認し、余裕を持っていけるキャンプ場があれば、春や秋の過ごしやすい時期に一度挑戦してみましょう。

小さなお子さん(未就学児)がいる場合には、車での移動時間は2時間以内を目安にしてキャンプ場を探してみましょう。

我が家の場合

2017年6月に山梨県で行われた日本オートキャンプ協会主催のキャンプ教室(1泊2日)に参加しました。

下の娘が生後9ヶ月の時でした。

寝具、着替え、鍋を自分たちで用意し、それ以外のキャンプ道具は貸していただきました。

1家族につき、1人(1家族)のインストラクターがついてくれ、テントの張り方から料理、焚き火、ロープワークなどキャンプのいろはを教えていただきました。

キャンプの家庭教師みたい

我が家を担当してくださったインストラクターの方がとてもよくしてくださったのと、インストラクターのご家族もファミリーキャンプを満喫している様子を実際に見ることができたため、とてもいいキャンプ人生をスタートすることができました。

もちろん1回の教室でキャンプのことが全てできるようになるわけではありません。

時間の都合で説明されていない内容もあるでしょうし、説明されても覚えきれていないものも多いです。

ただ、実際にキャンプを心から楽しんでいるご家族とご一緒させていただくことができたことで、私だけでなく家族全員が「キャンプは楽しいものだ」という印象を持つことができました。

そのご縁が今も続いていて、自分もインストラクターの資格をとるに至ったことを考えると、人生って不思議ですね。一歩踏み出すって大事ですね。

キャンプ教室準備のシュミレーション

キャンプを始めるイメージがわいてきましたか?

さらにハードルを低くするため、キャンプ教室に行く準備をシュミレーションしてみましょう。

具体的にシュミレーションするために、私の経験を題材に次の条件を設定してみます。

皆さんの状況に合わせて想像を膨らまして、シュミレーションしてください。

設定
  • 家族構成は、夫婦+3歳と0歳9ヶ月の娘の4人家族。
  • 山梨県で行われるキャンプ教室に1泊2日で参加。
  • マイカーはなし。キャンプ道具も持っていません。
  • 寝具と鍋とお皿は各自で用意し、もし持っていれば机と椅子を持参すること。
  • 1日目の夕食と2日目の朝食・昼食は用意してくれる。

キャンプ場の設備チェック

まず、キャンプ場のホームページを確認して設備を確認します。

トイレ、風呂、炊事場はあるのか、キャンプ道具をレンタルしてくれるのか、キャンプ教室に限ってですが、教室参加の特典としてどんな道具を貸してもらえるかをチェックします。

ホームページからわからない点については、他の方のブログを調べたり、キャンプ場に問い合わせをして確認します。

キャンプ場やキャンプ教室で調達できないものについては自分たちで用意します。

くれぐれも足りないものだけ用意するようにしましょう。

キャンプを始めてその面白さに取りつかれてしまったら、いくらでもあとから道具を買うことができます。

むしろ、買い物欲を抑えることに苦労する日が来るはずです。

これを”沼”と呼んでいます。

移動手段

マイカーをお持ちの方は読み飛ばしていただいて構いません。

車の荷台の大きさ、長距離移動の苦労、子連れドライブの苦労、道路の混雑状況など、ふだんの車旅行と同じように考えていただければ問題ありません。

ただ、極端に大きな車をお持ちの場合には、キャンプ場に止められるか、大きさを確認しておく必要があります。

ちなみに、オートキャンプ場は、駐車場ではなく、自分たちがテントを立てて宿泊をするエリア(サイトという)横付けで車を止めます。

そのため、あまり大きな車ですとサイトに止められない、もしくはテントを張ってくつろぐスペースがほとんどなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

我が家のようにマイカーを持っていない場合でもレンタカーを利用すればキャンプに行くことができます。

まず、免許証を探してください。ETCカードを持っていれば、一緒に探しましょう。

また、この設定であればそれほど大きな車は必要ないでしょう。

私たちが利用したのは、日産のノートe-powerでした。

近所のレンタカーショップを探してみて、家族4人が乗れて荷物が入る大きさの車をレンタルしてください。

といっても、ふだん車を利用しないとそれも大変ですよね。

荷物のボリュームは1泊2日の温泉旅行の荷物の1.5倍くらいでしょうか。

お子さんの年齢によっては、チャイルドシートやジュニアシートをあわせてレンタルする必要があります。

ほとんどのレンタカーはカーナビが標準で装備されているはずですが、装備がない人は必要に応じてレンタルしてください。

レンタカーキャンプに必要なもの

  • 免許証
  • ETCカード
  • カーナビ
  • チャイルドシート
  • ジュニアシート

マイカーをお持ちでないということは、しばらく車の運転をしていないということも多いでしょう。

少し運転の仕方を思い出すようにしてください。

知人の車や実家の両親の車を借りて、少し練習して勘を取り戻すのもいいかもしれません。

キャンプ場までの経路も確認しておきましょう。

カーナビを頼りにすればキャンプ場にたどり着くことはできますが、頭の中にある程度でも道順が入っているのといないのでは、とっさの時の対応にちがいが出ます。

渋滞情報もチェックしておかないといけませんね。

都内からの移動であれば、休日ともなると大変な渋滞です。

時間のある時に土日の渋滞情報をみてみてください。

事前の調べ(平日)で2時間で着けるとGoogle mapが教えてくれていた道順が、休日では倍の4時間になっていることも珍しくありません。

車の運転に必要なこと

  • 運転の勘を取り戻す
  • キャンプ場までの経路を確認する
  • 渋滞情報をチェックする

車に関するシュミレーションはここまでです。

もっと詳しくレンタカーについて知りたい方はこちらもどうぞ。

レンタカー × キャンプ

レンタカーレンタカーでキャンプに行く時の注意点〜マイカーなしでキャンプを楽しむ!

こちらで自宅近くのレンタカーを調べてみてください。

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服装

グランピングであっても服は用意してくれないので自分たちで用意します。

まず、6月の山梨の気温とキャンプ教室当日の天気予報を確認します。

天気はキャンプ教室の1週間前と2、3日前の2回くらい確認すれば十分でしょう。

特定の地点の天気予報をピンポイントで確認できるようになっているので積極的に活用しましょう。

キャンプ教室の1週間前であれば、寒くなりそう、暑くなりそう、台風が来そうといったおおまかな想定ができます。

足りなくなりそうなものがあれば、この時点で手に入れるようにすると直前になって慌てません。

この時点である程度洋服を準備しておいて、2、3日前の天気予報で確定させるのがいいでしょう。

雨の予報であれば、カッパや傘、長靴の準備が必要です。

台風が近いということであれば、主催者からの中止連絡の方法を確認するとともに自分たちの判断でキャンセルすることもも検討しておきましょう。

気温について、キャンプ場でも場所によってはかなり標高が違います。

標高が100m高くなると気温が0.6℃下がると言われています。

例えば、標高500mであれば、標高0mと比べて3℃下がる計算です。

3℃って意外と大きなちがいです。

普段の生活で考えてみましょう。

最高気温12℃と9℃で3℃ちがう場合、一枚余分に羽織るものを持って行こうかなと考えたりしませんか。

夜中の最低気温が3℃下がる場合であれば、厚めの毛布が必要かなといった具合で3℃のインパクトをあなどってはいけません。

外ですごす場合、自然の影響を直接受けてしまいます。

たとえば、晴れの日は林間にあるキャンプ場でなければ、日差しを遮るものがないので体感的にはとても暑いです。

日焼けをしてしまうくらいといったらいいでしょうか。ですので、帽子は必須です。

風が吹けば、逆に寒さを強く感じることになります。雨もまた然りです。

まだ、子どもが小さければ、汗をかいた時のタオルや着替えも必要になるでしょう。

お風呂(シャワー含む)に入った後のタオルも必要だなぁと。

こんなことを考えながら、日中、夜中(パジャマ)の服装を準備します。

このキャンプ教室の設定であれば、同じように布団も用意していく必要があります。

汚れてもいい布団なんてなかなかありませんので、最低限の布団を用意して、足りない場合は着るもので温度を調整するというのも有効な手段です。

余分なものを買わないと考えることによって、いろいろと工夫の余地が生まれ、アイデアが浮かんできます。

食事

ファミリーキャンプの始め方 料理

今回の設定では、料理の食材は教室側で用意してもらえます。

ですので、外に持ち出せる鍋と皿とお箸をもって出かければ済みます。

お皿は材質によっては割れやすいので、寝具やタオルに包んで持っていくのが良いでしょう。

使い捨てのお皿やお箸はできれば避けたいところですが、どうしてもという場合は仕方ありません。

仮に、3食分すべてを自分たちで用意しなければいけないケースも考えてみましょう。

キャンプといえば、飯盒炊爨はんごうすいさんでカレーというのは、私のような昭和生まれの人であればパッと思いつく献立です。

あとはバーベキューとかでしょうか。

これはこれでいいのですが、実際ににやってみるとそう簡単にはいきません。

ですので、最初のうちは3食のうち1食はカップラーメンにする、近くのレストランで食べる、お弁当を買っていくなど、自分たちで作ること以外の選択肢も念頭に置いて準備するくらいでちょうどいいと思います。

その上で、できそうなレシピを考えて必要な食材を用意します。

はじめのうちはSNSで見かけるような凝ったキャンプ料理は必要ないと思います。

ごくふつうのメニューでも家族がそろってキャンプ場で食べればやたらと美味しく感じたりします。

6月であれば日によってはとても暑くなるのでク傷みやすい食材は避けたほうがいいでしょう。

9ヶ月の娘がいるのであれば離乳食の準備も必要になりますね。

野菜を切ったりする下ごしらえは、キャンプ場に行く前にしておくと現地で余裕を持って料理ができます。

時間節約の効果とともに、ゴミの処理に頭を悩ますこともなくなり一石二鳥です。

料理道具として2バーナー(家庭の台所でいう2口のガスコンロ)を持っていればいいですが、そうでなければ同時に2つの鍋を火にかけることができないので、調理の幅は狭まります。

そういったことも考えると、食事は攻略しがいのあるテーマです。

まとめ

なんとかなりそうな気がしてきませんか?

シュミレーションはここまでです。

あとは実際に行ってみて、わからないことには家族を含めてそこにいる人たちで知恵を絞って解決していきましょう。

1回目のキャンプですべてが思い通りにいくことはおそらくないでしょう。

思い通りに行ってしまうようでは物足りないですよね。

ぜひ、2回目のキャンプを見すえて実際にいろいろな道具を触って、いろいろなスタイルを見て、自分たちの家族であれば、どんな楽しみ方ができるのだろうかということを少しでも考えてもらえたらと思います。

面白いと感じられたら、インストラクターの方におすすめのキャンプ場を聞いて、できるかぎり早く2回目のキャンプ場の予約をとるようにしてください。

それが次に越えるべきハードルです。

ポイント
できるだけ早く2回目のキャンプを予約しましょう。

実際に行ったキャンプ場一覧

2017年6月からファミリーキャンプを始め、1年に約10回のペースでキャンプを楽しんでいます。

実際に4人家族で遊びに行ったキャンプ場をまとめていますのでぜひご覧ください。

▶︎▶︎ 家族で行った関東のキャンプ場