菜の花とベーコンの炒めもの|土井善晴先生の家庭料理レシピ

菜の花とベーコンの炒めもの

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こんにちは。土井善晴先生が好きなあまり先生の料理教室に1年間通っていたCAMPION()です。

スーパーでおいしそうな菜の花を見つけたので、土井善晴先生のレシピを参考に菜の花とベーコンの炒めものを作りました。

菜の花とベーコンの炒めもののレシピ(土井善晴先生)

1〜3月に旬を迎え、ほのかな苦味が春を感じさせる菜の花。ベーコンの塩気を生かしてシンプルに炒め、火を通しすぎないように菜の花には蒸し焼きすることで火を入れます。菜の花の苦味が病みつきになり、ビールとの相性抜群のレシピです。

菜の花とベーコンの炒めものの材料

必要なもの(1〜2人分)

  • 菜の花 100g
  • ベーコン 2枚

※写真は4人前

菜の花とベーコンの炒めものの作り方

STEP.1
材料を切る
菜の花を半分の大きさに切る。ベーコンは食べやすい大きさに切る。
MEMO
食べる人の姿を想像して食べやすい大きさに切る。
 
STEP.2
ベーコンを焼く
菜の花とベーコンの炒めもの ベーコンを焼くフライパンにベーコンを入れて焼く。
MEMO
ベーコンの油があるので、サラダ油は不要です。
STEP.3
菜の花を蒸し焼きにする
菜の花とベーコンの炒めもの 菜の花を蒸し焼きにするベーコンの焼き色がついたら菜の花をのせ、水(分量外)を少々かける。蒸気で菜の花に火を通したら、菜の花とベーコンを混ぜる。
MEMO
菜の花をよく観察して、からからに乾いているようであればさらに水を補ってください。
STEP.4
完成!

菜の花とベーコンの炒めもの

実際に作って感じたこと

実際に菜の花とベーコンの炒めものを作ってみて感じたことを紹介します。

注意すべき点は?

食材に火を入れすぎないことです。

ベーコンを炒める時に油は入れません。

じっくり火にかけてベーコンの持つ油で炒めますが、火を入れすぎると固くなってしまいます。

ベーコンに焼き色がつき、ジューシーさが残っている状態で菜の花を入れましょう。

菜の花は比較的火の通りやすい野菜です。

火を通す時間を他の野菜よりも短めにすることが大切です。

菜の花ごとに個体差もあるため、茎の部分を味見して火の通り加減をこまめに確認すると良いでしょう。

フライパンに入れる前の時点で茎がかたいと感じる場合は、少し根元の皮をむいてから調理してください。

MEMO
かたいかどうかは自分の五感を信じて判断する

素材を大事にする

このレシピでは菜の花とベーコンと水以外に材料がありません。

素材に元気がなければ、ないなりの料理にしかなりません。

無駄に高い食材を買う必要はありませんが、可能な限り新鮮な素材を使うようにしましょう。

そうすれば、とても春を感じられる細胞が喜ぶ一品に仕上がるはずです。

参考記事

このページの他にも、先生の本やレシピなどについて書いてます。

気になる記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。

調味料のこと

基本調味料 料理の「さしすせそ」を見直して料理家事をラクにする方法

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土井善晴先生 料理本 土井善晴先生のおすすめ本 8選〜家庭料理をもっと楽しむ

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。