行武亜沙美さん(図解屋)に影響され、イラストを描き始めました

イラストや絵をさらっと描ける人にとても憧れます。

子供の頃からなのでもう30年以上も憧れを抱き続けていることになります。

 

小学生の頃、写生大会で描いた絵が忘れられません。

自分が見ていた景色と自分で描きあげた絵がまるで違うのです。

絵を描いていた数時間は、とにかく目の前の景色をそのまま切り取って紙の上に描くことに集中していたのですが、出来上がりが全然違うんです。

これは人には見せられない、と頭を抱えたことを覚えています。


イラストや絵は情報を伝える力がとても大きいです。

かといって文字よりも情報を伝える力が大きいかというとそうとも思いません。

イラスト、絵 > 文字とどちらが優れているかといった議論を見かけることが増えてきましたが、私はこの議論に居心地の悪さを感じます。

それぞれの得意分野、苦手分野が違うと感じるからです。

 

小中学生を対象に塾講師をしていた時期があります。

黒板は生徒の理解を深めるための大事なツール。

塾講師は研修期間に黒板の使い方を徹底してトレーニングされます。

黒板には文字を書くこともあれば、イラストや図を書くこともあります。

文字での説明ではイメージが伝え切れない時、イラストや図はイメージを運ぶ強力な武器になります。

残念ながらイラストを書き上げる画力がなかった私は、伝えたいものを伝えられないもどかしさを何度も味わいました。

予習で準備していたイラストや図は描けますが、生徒とのやり取りで生まれた疑問に素早く答えるためにアドリブでイラストを描くことができないんです。


心地よい文章や面白い本というのは、文字だけで頭の中に映像が作り出されます。

映像化された人物が動き出し、あれやこれやと考えることができるんです。

脳内の想像は、自分の思い通りです。

与えられた映像で自分の想像がしばられることもありません。

こういう読書には文字ならではの自由度があって楽しいものです。

半藤先生や出口さんのご著書は、この想像の力を刺激し、文字の力を感じさせてくれるのでとても気に入っています。

明治維新とは何だったのか。半藤一利、出口治明著。 「明治維新とは何だったのか」(半藤一利・出口治明著)

Twitterだったと思いますが、イケハヤさんが図解のプロとして図解屋・行武亜沙美さんを紹介されていました。

格安な有料noteで図解の初歩について手ほどきをされていると。

妻の買い物の待ち時間に、少し時間が取れたので、その図解noteを購入してみました。

なにげに有料note初体験でもあります。

そのnoteでの気づきは、イラストや絵が上手な人はセンスだけで描いているのではないということ。

そこにはきちんとしたセオリーがあるということでした。

イラストや絵を描くという行為は、純粋な芸術活動ではないんです。

 

自分にセンスが身につくとは思えませんが、セオリーをしっかり押さえれば今より少しはよくなるのでは?と生きる希望がわいてきました。生きる希望は大げさか。

頭の中で考えているだけでは、セオリーも何もあったものではないので、インプットだけではなくアウトプットもしていこうと早速アイキャッチ画像に銅ポッドを描いてみました。

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よく考えてみたら、大事な取っ手を書き忘れていますが、処女作として記念にとっておくことにします。

行武さん、イケハヤさん、どうもありがとうございました。