おうちでコーヒーを淹れて7年 ハンドドリップの必須アイテム8点

ハンドドリップ必須アイテム8点

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こんにちは。2児のパパで共働きのcampion()です。

缶コーヒーを卒業してからずいぶん経ちます。

気づけば、自宅でハンドドリップコーヒーを淹れるようになって7年が経っていました。

これほど長く続いたのは、手間をかけずにおいしいコーヒーを楽しむ方法を探し続けてきたからです。

この記事では、ズボラな私でも続けられたハンドドリップコーヒーの必須アイテムを紹介します。

ハンドドリップ必須アイテム8点

  1. お湯
  2. やかん
  3. ドリッパー
  4. ペーパーフィルター
  5. マグカップ
  6. 計量カップ
  7. コーヒーミル
  8. コーヒー豆

1. お湯

温かいコーヒーを淹れるにはお湯が必要です。

あたり前か。。。

コーヒー豆の種類、焙煎の仕方、挽き方、淹れ方でお湯の適温がちがい、実は奥が深いんです。

2. やかん

やかんは、お湯をドリップしやすいように注ぎ口が細いものがいいとされています。

細いもののほうが、お湯をコントロールしやすいのです。

けど、とりあえずためしにハンドドリップをやってみるのであれば、家にあるやかんで十分です。

少し集中力が必要ですが、できないわけではありません。

私も1年くらいおうちのやかんを使ってハンドドリップでコーヒーを楽しんでいました。

ここで腕を磨いておけば、コーヒー用のポッドに変えた時の感動が倍増します。

キャンプでコーヒーを淹れるような時にも、専用のポッドがなくてもハンドドリップを楽しめます。

ちなみに、うちで使っているやかんは、この野田琺瑯のやかんです。

妻がお茶を入れる時に使っているものを借りていました。

3. ドリッパー

老舗と言われるコーノ、カリタ、ハリオのものであれば、どれでもいいと思います。

材質もアクリルでもなんでもいいです。

予算と相談して、お店でひかれたものをお求めください。

ただし、サイズが異なるので、何人分のコーヒーを淹れるかを考えてえらんでください。

私は、コーヒーショップのマスターからのすすめもあり、コーノの名門(2人用 フィルター)を使ってます。

4. ペーパーフィルター

ドリッパーの形、サイズにあっていれば、これまたなんでもOK。

品質もよくなってきており、コーヒーの風味を損ねるような紙くささもありません。

コーノ名門(2人用 フィルター)にあわせて、このフィルターを使っています。

5. マグカップ

イッタラ ティーマ マグカップ

ドリッパーが乗るサイズであれば、ふだん使っているマグカップでOKです。

MEMO
コーヒー1杯はおよそ180ccです。

私は、アウトレットで見つけたイッタラのマグカップを使ってます。

6. 計量カップ

コーヒー豆の分量がわかりさえすれば安いものでも構いません。

私は200円くらいで見つけたのを使い続けています。

7. コーヒーミル

8つのアイテムのなかで、唯一悩むのがコーヒーミルです。

コーヒー豆を粉の状態で買うのであれば、ミルは不要です。

おためしで、最初の数回なら粉を買ってもいいですが、おいしいコーヒーを飲むのであれば、ぜひ豆の状態で買ってください

味や香りの豊かさがまったく違います。

ミルには、手で挽くタイプと電動のタイプがあります。

3,000円も出せば、手動・電動いずれのミルも手に入ります。

電動であれば機械が挽いてくれるので楽ちんです。

一方、手動の場合は、コーヒーを淹れるゆったりとした時間を楽しむことができます。

これはこれでいいものです。

コンパクトな手挽きミルであれば、キャンプ場に持って行くこともできますね。

私のミル遍歴は、Kalita(カリタ) 手挽きコーヒーミルKalita 電動コーヒーミル CM-50Kalita ナイスカットミルです。

手動ミルは、「一度に挽ける豆の量」と「フタがついていて挽いた豆が飛び散らないこと」がミルえらびのポイントです。

電動ミルは、3,000円程度の価格帯のものはほとんどちがいがありません。

気になるものがあれば、ためしてみるといいでしょう。

エントリーモデルとしてためすのであれば、メルカリで探してもいいですよ。

1台目

2台目

3台目

8. コーヒー豆

はじめは、チェーン店の豆を購入してみるのが手軽でおすすめです。

慣れてくると、ちがうコーヒー豆が欲しくなるので、そのときは自家焙煎しているようなお店で焙煎した豆を買ってみてください。

焙煎してから2週間くらいのものがあるといいです。

購入したコーヒー豆はぜひ手にとって豆の様子をじっと見てください。

おいしいコーヒーは豆の姿もとても美しいです。

ハンドドリップを始めたばかりの私でも、はっきりと見分けがついたほどです。

コストを抑えて楽しむと言っていますが、コーヒー豆にはしっかりとお金を使いましょう。

コーヒーの淹れ方について難しいことをいう人もいますが、豆の質を技術で取り戻すことはできません。

私の場合、近くに素敵なコーヒーショップを見つけたので、そこのコーヒー豆をご褒美コーヒーに買っています。

ふだん使いには、小川珈琲店のコーヒー豆をアマゾンの定期便で買ってます。

消費量は1か月3袋くらいでしょうか。

朝、淹れたてのコーヒー片手に新聞を読む時間なんて、ゆたかだと思いませんか?

今回ご紹介した商品一覧

最後までお読みいただき、ありがとうございました。CAMPION()でした。